しかし、ぱっと見で「簡単!」なんて思ってしまう所がまだまだ素人の証拠だったりするのだな…と描いてて思いました。
正直なところ、面倒くさかった…
という事は、加工時間も相当掛かりそう。
工具の種類とかも考えに入れながら描いてみたけど、オリジナルをトレースするとやはり、工具をなるべく少なく…なんて行かなくなる訳で…。
まず、なんでダイスハンドルなんて…というところですが…
ダイキャストの疲労による折損時って、私的にはヌルッて感じなんですよね…。
で、オリジナルに忠実に再現しようということに。
ダイスセットのケースにこの形の場所が用意されてるので、この形でやる事にしました。
まずは輪郭を平面にスケッチしてから各部を押し出して、穴開けて…
なんてスタートからしばらくはスイスイとすすんだのですよ…。
しかし、細かいディテールを再現し始めた途端に失速…。
まぁ面倒くさい!😓
肉抜きやら、面取りやら、やたら細かい。
しかも、すみっこは、エンドミルの形状を考慮してRを付けていったりと。
なんで「オリジナルを忠実に再現」なんて毎号パーツが届くアレみたいなテーマを掲げたのだろう…とこの辺で後悔し始めたのです😅
でも、ここまで来たら今更なので、気を取り直して最後までやりました!
まあ、何とか描き終えられたので良しとします。
実際にCAMった時(CAMでの工程編集を自分の中でこう呼ぶ)に妙なことになる可能性もありそうですが…😅
明日は本業が終わった後に、先日のスライダーの上物の続きを切削してる間に、これをCAMるつもりです。
後日談も投稿予定です♫😊