ある日ふと見てみると…
走行中の振動などで風化して脆くなっていたのであろうボタンは粉々になったのでしょうね…😅
こんなの人生初なので驚きを通り越して大爆笑ですわ…。
さて、このままでも走行に支障はありませんが、
法的には問題ありなので早々に対策をしようと思います。
これまでも同じ考え方でいろいろやってきたのですが、
壊れたとこを直すついでにグレードアップする方向で行きます!😊
まず、ディマースイッチが使いにくい。
今時のシーソー式が良いと思います。
それから、フラッシャースイッチもプッシュキャンセル式が良いと思います。
こうなると3YKあたりのか、更にはリモコンジョグあたりの物になってきます。
あまりお金を掛けたく無いので、中古を探します。
そして、適当なのを安めで手に入れました。
(ここが波乱へのスタート…)
SA36J(4st FIエンジン)の物です!
これならリモコンジョグのと違ってブラックなボディです。
これがつけば、快適になって、かっこいいっしょ!
と、俄然テンション上がります♫
早速、作業開始!
ライト周りを全て外します。
左スイッチの6Pコネクターを比較すると、コネクター形状やピン配列は同一で、そのまま繋ぎ変えるだけ。
その他に2Pのコネクターが二つある。
ひとつはディマーの線て、もう一つはブレーキスイッチの線。
この二つが現状と違っている。
マイナス線は延長してボディアースで。
(全波整流化して灯火類DC化済み)
全てのスイッチは無事に動作した!
ハンドルに周り止め用の穴あけをして、スイッチをハンドルに取り付けた。
かなり気分良くなっていたが、それをどん底まで落とすかの様な問題が…。
なんの疑いも無くブレーキワイヤーをセットして
調整を始めたのだが、アジャスターを最後まで回し切って…
…あっ…
この形のと、車体についてるブレーキワイヤーのアウターの形状違うんだった…。
車体のアウターの先端は普通のキャップがついている。
レバーホルダー側に段付きがあり、そこに引っかかって固定が出来る。
しかし、新しい方のレバーホルダーは段付き無しのストレートな穴…。
アウターが引っかからないのでブレーキの調整は不可能…
さて、困りました…。
翌日も通勤で使うのでブレーキは使えないのは…
ひと息ついて、なんかやり様がないか思いを巡らせてみた…
閃きました!
確かエビナットがあった。
そいつに割りをいれて、アウターに嵌めてやれば
こいつの中には段付きがあるし、フランジもあるから
SA36のワイヤー形状に似せる事が出来るのでは?と。
内径が少し狭いので、圧入してみた。
ブレーキの調整を済ませて、動作の確認も
問題なく出来ました。
実は左右セットで手に入れたので、反対側のもあります。
ですが、最近のものはライトがオフ出来ない構造ですので、スイッチがありません。
ヘッドライトをリレーかましてバッテリー直の回路にしようと思ってるので、エンジン始動するとライトが点灯する様にしましょうかね。
動作するスターターリレーがひとつありますし…😊