自宅をリフォームしましたが・・・  | hana彡☆のバイクとかロードバイクとか♪

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二輪車(エンジン付&人力)についてがメインで、
他いろいろ〜

タイトルの通り、全面リフォームを行いました。

耐震補強やら、準防火区域につきそれに伴うサッシや窓ガラスへの変更により、

地震の際の揺れ方、通りを行く爆音が少し和らぎました。

 

が、うちにはどこのおうちにも

ある物が無い・・・。

それは、ドアホン。

 

付けてくれようとはしてたんですよ。

しかし、事前の打ち合わせの際に、行き違いがあったようで付いてません。

 

まず、うちは通りから階段で上がったところに家が建っています。

一番下は、車庫の様になっており、実際、そこにはオートバイを駐車しています。

そこを来客や、招かざる客が自由に出入り出来る状態にあります。

そこを玄関ドアの横にドアホン付けるということは、積極的に両者を自宅敷地内へ

招き入れる事になり、セキュリティ上この上なく不安要素があります。

 

その様な状況でオートバイが盗まれた!と言っても通りっぱたに置いているのと何ら変わりなく

保管状態が悪かったとなります。

しかし、ここから先は許された者しか入っては駄目ですよ~的に仕切りやドアがあると

意味合いが変わってきます。

 

そこで、ドアホンは玄関ドアの横ではなく、一番下の通りに面したところに付けると

なったのですが、そりゃ簡単な事ではないのはわかります。

今回自分でざっくり経路の長さを測ったところ20m(配管長の見積)ちょっとありますから。

 

ここで、行き違いになった原因の一つとして、そこを無線式の子機にて届くのかどうか?

を検証してから実際にどうするか?を決めるという部分に認識の違いが。

実機にて検証する為に実機を購入する必要があるという説明も無く、知らない内に手配し、

親機を取付けて、電波を飛ばし、結果的に実用に値するものでは無いという結果を出してから

こちらに「駄目でした」の報告をしてきました。

 

この実機はこちらが買い取ると分かっていれば、勝手にそんな事はさせなかったし、

使える使えないか分からない時点で、その様な賭けには出ず、確実な有線式でやると言っていた事でしょう。

それに伴う別途費用を見積もってもらったことでしょう・・・。

 

そして行き違いが判明した時点で、話し合いが行われ、相手の言い分とは・・・

 

リフォーム工事がそもそもパック制になっていて(HPにはそうあるし、それが魅力で選んだ)、

そのパックではドアの横にドアホンを付ける仕様らしい。

また、無線式が駄目だった時様に、インターホンの線を引きだして置いてもらった分は

無償でやらせていただいた。

だから、無線式の実機の代金はそれと相殺でと。

 

う・・・、モヤモヤする・・・。

と言うのも、この件は着工前の打ち合わせの段階でこちらが提示した事なのだ。

パック制では、ドアホンは玄関ドア横と決まっていると、この時点で言えば良いのに

言ってくれなかった。

それを知っていれば、別途作業費はいくらか?という話が出来た。

 

実は他にもいくつかある。

 

途中で現場をちょいちょい覗きに行っていたのだけど、分電盤がいつまでも古いものがぶら下がっていて

しかも、新たに引いた線が繋ぎこまれていたのだ。

何十年使ったか分からない分電盤を再利用する気なのか?と疑念が湧き、さっそく確認した。

やはり再利用するつもりだった・・・。

 

私「分電盤の耐用年数はご存じでしょうか?」

リフォーム業者(以下 リ)「いえ・・・。」

私「私が調べた限りですが、法定耐用年数15年とありました。」

リ「では、交換しますか?」

私「せっかく綺麗になるのに、小汚いし耐用年数が余裕で超えているものは嫌です」

リ「別途費用になりますので、電気屋さんに対応したものを確認し、見積を出します」

 

次に、パースの段階での打ち合わせ段階で、デザインなどを見せてもらった時の事。

リ「リビングに階段があって、吹き抜けっぽくて、一階と二階が気分的に近くなりますし、

  廊下という無駄な物を極力減らして、その分のスペースを他に使えます!」

私「お!良いですね~。これだと、なんとなくお姫様階段っぽいし・・・。」←ま、私もこの程度です(汗)

リ「ただし、こうするとリビングのエアコンの冷気や暖気が階段で逃げやすいので、

  階段の天井にシーリングファンを付けた方が良いと思います。」

私「そうですね。では、その計画で行きましょう!」

 

と、こんな感じでいろいろと決めて行った訳です。

しかし、引き渡しも済み、引っ越しも済んで、毎日の生活がスタートしているのですが、

シーリングファンなんてどこにも付いてません・・・。

 

というのも、工事も終盤に差し掛かり、ほぼほぼ完成してきた時点で、

取り付けられる物が無いとか言い始めた・・・。

ここは、行き当たりばったりで仕事を進めているのか?と疑問を抱いた・・・。

そもそも、ファン付けた方が良いと言ったのは、どこのどいつだい?

階段の幅や取付け予定の場所の寸法ぐらいもっと前に分かっただろうに・・・。

壁の下地の時点でそれが分かれば、天井や壁のボードを貼る前に余計な通線や補強も

しなくて良かったのに・・・。

 

ドアホンや分電盤の件もあったので、シーリングファンの件はもう触らないでいい!って

言ってしまった・・・。

自分で探したり、自分で取付け、難しい様なら業者の手配等やるつもりで・・・。

 

ネットでシーリングファン専門という割と近いところにある業者を見つけた。

そこに、階段に関連する寸法などを知らせたところ、雲行きが怪しくなってきた・・・。

というのも、ファンの羽部分の直径が収まったとしても、その周りを通る空気とで

乱気流が発生し本体が揺れ始める事があるのだそう。

そして、最悪の場合は壁と接触・・・。

では、その辺の安全マージンを考えた商品がひとつだけあるが、羽が小さすぎて

効果が見込めないと・・・。

専門でやってるところがそう言うのだから、そうなのでしょうね・・・。

 

そして、そのファン用に付けた引っ掛けシーリングと、壁の空きスイッチが

使われることなく存在しているのです・・・。

 

ま、こんな始末です・・・。(汗)

 

こんな風に問題点ばかりを挙げると、悪徳業者の様に聞こえてしまうかもしれませんが、

それ以外の出来上がりには大変満足しており、気に入っています。

デザインも少ないスペースを有効利用しておりますし、なるべくこちらの要望も取り入れて

もらっています。

 

ということで、続編があるとすれば、足りてない部分の今後についてとなることでしょう。

未来を楽しむ為のリフォームでしたから、楽しい未来の事を考えて前に進みたいと思います!

 

 

長々と書き連ねた駄文に最後までお付き合いありがとうございます♪