先日、夫から送られてきた花王の古い写真。
「夏の髪洗いは5日に1度」というキャッチコピーが書かれたその写真を見て、「昔はどれくらいで髪を洗っていたの?」って気になった。
そこで今回は、日本の洗髪頻度がどのように変化してきたのかを調べてみました。
平安時代:年1回
平安時代には、髪を洗う習慣はほとんどなかったようです。貴族であっても、髪を洗うのは年に1回程度だったと言われています。
江戸時代:月1~2回
江戸時代になると、庶民の間でも髪を洗う習慣が広まり始めます。しかし、それでも頻度は月1~2回程度と、現代に比べるとかなり少ないです。
昭和戦後:月1~2回
昭和戦後になると、シャンプーの普及により、洗髪頻度が徐々に高くなります。それでも、1950年代頃までは月1~2回程度が一般的でした。
1980年代:2~3回/週
1980年代に入ると、生活水準の向上やライフスタイルの変化に伴い、洗髪頻度がさらに高くなります。週に2~3回程度髪を洗う人が一般的になりました。
1990年代半ば:ほぼ毎日(10-20代女性)
1990年代半ばになると、特に10代~20代の女性の間で、毎日髪を洗う人が急増します。ヘアケア製品の進化や美容意識の高まりが影響したと考えられます。
2015年:ほぼ毎日(10-50代女性)
2015年頃には、10代~50代の女性の間で、ほぼ毎日髪を洗う人が8割を超えました。現代では、毎日髪を洗うのが当たり前という認識を持つ人がほとんどのようです。
このように、日本の洗髪頻度は時代とともに大きく変化してきました。昔は年1回程度しか髪を洗わなかったのに対し、現代では毎日髪を洗うのが当たり前になっています。
この変化は、シャンプーの普及や生活水準の向上、美容意識の高まりなど、様々な要因が複合的に作用した結果と考えられます。
ちょっと!!!
シュワシュワ体感してみたい(笑)
\はなのす更新情報/
【話題沸騰】アラジン「グラファイトグリル&トースター」で毎日の朝食がワンランクアップ!
フリーイラスト「雨の日が楽しみになるお気に入りの傘」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
フォロー、いいね、コメント
いつもありがとうございます!皆さんの応援が私の活力になっています。
ポチッと応援してね