散歩途中でGoogle先生に問い合わせ
スマホではよくわからず

 

パソコンでさらにググる
仏炎苞で判別するらしい
どうやらマムシグサらしい はてなマーク

 

 

 

最終的には

よく知っている人に聞かないとダメよね

 

マムシグサをググっていたら「毒」の文字が目に入る

 

 

クスリと毒は紙一重

 
散歩で見つけた花をググっていたら「毒」の文字 不安
最近、「小説家になろう」で錬金術系を読んでいるため「毒」の文字をよく見る
毒と一緒に「パラケルスス」の文字も目にする
そして「クスリと毒」という言葉も 真顔

「クスリと毒は紙一重」という言葉は、薬と毒が本質的には同じものであり、その使い方次第で薬にも毒にもなるという意味を持っています。

 

この概念は、中世の錬金術師であり、医学の父とも称されるパラケルスス(Paracelsus、本名フィリップス・アウレオルス・テオフラストゥス・ボンバストゥス・フォン・ホーエンハイム)によって広められました。

 

 


パラケルススの生涯と功績

パラケルススは1493年にスイスで生まれ、1541年に亡くなるまで、多くの科学的・医学的な研究を行いました。

 

彼は「全てのものは毒であり、毒でないものはない。適切な量が毒と薬を区別する」という有名な言葉を残しています。この言葉は、毒性(トキシコロジー)の基本原理を表しており、彼の科学的視点を示しています。

パラケルススはまた、病気の治療において化学物質を使用することを推奨し、これが現代薬理学の基礎となりました。彼の理論は、当時の医学界で革新的であり、伝統的な医学からの離脱を意味しました。

 

 

 


クスリと毒の関係
薬と毒の違いは、その用量によって決まります。たとえば、通常の用量で使用されると薬効を発揮する薬物も、過剰に摂取すると中毒症状を引き起こします。一方で、毒性があるとされる物質も、適切な用量と方法で使用すれば、治療効果を発揮することがあります。これが「クスリと毒は紙一重」という考え方の根底にあるものです。

例えば、デジタリスという植物には強心配糖体が含まれており、適量を使用すれば心臓病の治療に有効です。しかし、過量摂取すると重篤な中毒症状を引き起こします。また、アルコールやカフェインなども、少量ではリラックス効果や覚醒作用をもたらしますが、過剰に摂取すると健康を害します。

鋼の錬金術師とホーエンハイム
パラケルススは、荒川弘による人気漫画『鋼の錬金術師』の登場人物、ヴァン・ホーエンハイムのモデルとなりました。このキャラクターもまた、錬金術師としての深い知識と力を持ち、物語の中で重要な役割を果たします。『鋼の錬金術師』では、科学と魔法、生命と死といったテーマが織り交ぜられており、パラケルススの思想や理論が反映されています。

 

 


クスリと毒なら「薬屋のひとりごと」ですか?

何年前かな?

書籍化される前に、なろうで読んでました!

 

 

クスリを調剤して貰っているときに

ポスターが目に入った

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟県魚沼地方で別居一人暮らししています。
クラウドワークスで動画シナリオやブログ記事・画像作成をメインに活動中。

日々の暮らしや仕事のこと、気になる事や物について綴っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!

 

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