越後湯沢のこと
2021年5月、コロナ禍真っ只中に訪れた越後湯沢。
人の少ない静かな温泉街は、灰色で寂れた印象を与えました。
新潟のイメージも、その灰色に染まっていたように思います。
2023年
街は少しずつ活気を取り戻していました。行列ができるお店も増え、田舎とは思えないほどの賑わいです。
ただし土日祝日限定。
2024年現在も、その状況は大きく変わっていません。
以前よりは人通りは増え、街は明るさを取り戻しつつあります。
新幹線が止まる駅ということもあり、もっと賑やかな町を想像していたのですが、実際には予想以上に静かな場所でした。
特にコロナ禍の頃は、人通りはさらに少なく、寂しさを感じました。
しかし、その静けさが逆に心地よく、過剰なサービスもないので、気楽に過ごすことができました。
温泉街は、昔ながらの風情を残す場所です。
温泉旅館や土産物店が並ぶ通りを歩けば、タイムスリップしたような感覚を味わえます。
越後湯沢は、折々の自然を楽しめ、美味しい食べ物もたくさんあります。