【特報】幻の短編「漂舶」がついに読める!!


ファンの間で“幻”といわれてきた外伝「漂舶」が、「十二国記」シリーズ30周年を記念して
8月25日に発売となる
『「十二国記」30周年記念ガイドブック』に特別収録されることが決まりました。

 

 

 

この外伝「漂舶」が幻と言われている理由は

ドラマCD十二国記「東の海神 西の滄海」の付録で、ドラマCD自体が入手困難だったんです。

 

 

 

 

『「十二国記」30周年記念ガイドブック』に超豪華作家による描き下ろしイラストが掲載! 【萩尾望都・羽海野チカ・藤崎竜・芥見下々・いとうのいぢ・清原紘・遠田志帆・THORES柴本・千景】9名それぞれの「十二国記」愛に溢れるイラストが勢揃い! 8月25日発売!

 

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30周年記念ガイドブック

早速予約しました!

楽しみ♪

 

 

 

 

十二国記とは

我々の棲む世界とは異なる. 我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジーです。

 

十二国記は発刊順で話が進んでいくわけではないので、コレから読む人は、エピソード順で読むことをオススメします。

 

 

episode0『魔性の子』1991年

episode1『月の影 影の海』1992年

episode2『風の海 迷宮の岸』1993年

episode3『東の海神 西の滄海』1994年

episode4『風の万里 黎明の空』1994年

episode5『丕緒の鳥』2013年

episode6『図南の翼』1996年

episode7『華胥の幽夢』2001年

episode8『黄昏の岸 曉の天』2001年

episode9『白銀の墟 玄の月』2019年

 
 
 

短編集

『丕緒の鳥』と『華胥の幽夢』は短編集なので、どのタイミングで読んでもOKかな。

私は、どちらの短編集もオススメです。

 

『丕緒の鳥』は陽子(慶国)編の補完

『華胥の幽夢』は他の国の話しと、泰麒が行方不明になる直前のエピソード『冬栄』は『黄昏の岸 曉の天』を読む前に是非

 

 

  

 

 

 

「陽子(慶国)」編

全巻読むと大変〜という人は

アニメになった「陽子(慶国)」編だけを読んでも良いと思います。

というか、私は陽子編の大ファンなので、一押しです。

 

ここは、自分の場所ではないと思いながら、周りの人の顔色と意見にばかり気をとられて自分を見失っていた陽子が慶国に渡り、様々な苦労をしていくうちに、1人で歩いて行ける力を付けていく話しです。

私は、陽子の初勅「慶国の民達には、自分の王になって欲しい」見たいなことを言ったのですが、それが大好きです。

 

前半は、ともかく、重たくて重たくて、読むのが大変かもしれませんが、それを乗り越えれば、一気に十二国記の世界に入り込むことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

泰麒(戴国)編

泰麒編は、全体的にくらい印象の十二国記の中でも、さらに暗い印象を受けるため、好き嫌いがはっきりするかもしれません。

私は新潮社からでていた『魔性の子』が苦手で、泰麒編は読み進めののに時間がかかってしまっていて (^^ゞ

まだ『白銀の墟 玄の月』が読み終わっていません(苦笑)

 

 

 

『白銀の墟 玄の月』は、超大作!

 

 

 

 

 

東の海神 西の滄海

episode1で陽子を助けた雁州国延王の物語。スピンオフ作品です。
延王ファンは是非!
 

 

 

 

 

図南の翼

 

『風の万里 黎明の空』で登場した時の恭王を取り上げた物語。スピンオフ作品
 
 

黄昏の岸 曉の天

戴国の女将軍、李斎が陽子のもとへ助けを求めるところから物語が始まります。
行方不明になった泰麒を探してほしいと…。

今まで本編のエピソードが繋がった巻。

 

 

 

 

十二国記公式サイト

 

 

十二国記アニメ

 

 

U-NEXT

十二国記はアニメを見てから本を読むと、世界観がわかって、スムーズに本を読むことができると思います。
特に、楽俊が出てくるまでは、とにかく読み続けるのが大変かも。
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