七夕と言えば、天の川を隔てて会うことができなくなった織姫と彦星が、1年に1度だけ会うことができるというロマンチックな星物語が有名な日です。毎年7月7日の夜に、願い事を書いた色とりどりの短冊や七夕飾りを笹の葉につるし、星に祈る習慣が各地で広く親しまれています。

 
 
2024年
切実にお金が欲しいです!
2022年は生活環境がガラリと変わったので、願い事も変わった

七夕とか関係なく毎日、神様に

私にとってベストな願いを叶えてください!

って、お願いしてます!

 

今の私の願いは、未来の私の願いだとは限らないし。

 

未来の私のための願いが叶ったら素晴らしい!

 

七夕の願いは今も継続中
 
下絵の写し方が下手くそで
刺しゅうの出来は、下絵で決まるよね。
まずは、下絵を綺麗に写せるようになりたい。
 
道具は熱転写ペンで解決しそうです。
脱❗フリクションペン?
先日、刺繍したこちら
下矢印

熱転写ペンで写したんですよ。
過去最高の写し具合でした。
熱転写ペンの問題は消せないこと。
写す時、失敗できないこと(消しゴム使えるのかな?今度試してみる)
 
試しに青だけ買ったので、次は赤を買ってみる。
 
コレで、布地のゴツゴツで綺麗に写せない問題は解決しそう。
布に写した図案は消えないけどね。
 
麻布は写しにくい。
プロの人達って、どうして、あんなに綺麗に写せるんだろう。
しかも、チャコペーパーだよね。
セロファンを使わないのが原因なのかな??
謎だ。
 
シーチングは、写しやすかった。
 
リボンを刺しゅうしたくて
シーチングはリボンが不向きだったので
麻布を買ったのだけど、、、
 
布選びって難しいね。
いや、
私の技術の問題なのかも
 
とりあえず、今ある布を消費したら、
次の布を買おうと思っている。
 
それまでは、
刺しゅう不向き布との戦い(大げさ)
 

五節句の1つに数えられる七夕は、日本古来の年中行事である「棚機(たなばた)」と、中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」が由来していると考えられています。

古代日本の禊の行事・棚機

棚機(たなばた)は古代日本における禊(みそぎ)の行事、つまり穢れ(けがれ)を清める行事です。毎年稲の開花時期に合わせて、主に農村部で盛んに行われていたと言われています。棚機行事では、まず村の乙女が水辺の小屋にこもり、着物を織って棚に供えます。神様を迎えて豊作を祈り、村の人々の穢れを清めるのです。着物を織る際に使用されたものが、棚機という機織り機でした。やがて日本に仏教が伝えられ、棚機はお盆を迎える準備のための行事として旧暦7月に行われるようになりました。

機織りや裁縫の上達を祈る中国の行事・乞巧奠

乞巧奠(きこうでん)は、織姫にあやかり機織りや裁縫の上達を祈る中国の行事です。7月7日に庭先の祭壇に針や五色の糸を供え、星に祈りを捧げます。後の世には、機織りや手芸だけではなく芸事や書道といった手習い事の上達を願う行事となりました。

棚機と乞巧奠が融合し、七夕へ

乞巧奠が奈良時代に日本に伝わると、日本にあった棚機と融合し、七夕(しちせき)と呼ばれる宮中行事になりました。七夕(しちせき)は、織姫と彦星の逢瀬と詩歌・裁縫の上達を願って星に祈りを捧げ、五色の糸や金銀の針、山海の幸を供える行事です。供物の祭壇の左右には笹が立てられ、五色の糸がかけられたと言われています。また、梶の葉に和歌をしたため祀りました。この五色の糸と梶の葉が、笹飾りの始まりと伝えられています。室町時代になると、宮中行事である七夕、そして織姫と彦星の物語が民間に伝わりました。そして、農村で古来より広く行われていた棚機にちなみ、七夕(たなばた)と読むようになったと言われています。