むかしむかし、一休さんと言う、とんちで評判の小僧さんがいました。
一休さんのお寺の竹やぶの隣にはお屋敷があり、最近、お侍が引っ越してきました。
ある日の事、一休さんが庭そうじをしていると、
隣の侍が竹の子の皮をザルに入れてきて、こう言ったのです。
「こやつらは、わしの屋敷にあいさつもなしに生えてきよった。
武士の屋敷に勝手に入るとは、まこと無礼な奴。
よってこのわしが、刀にかけてやった。
無礼者の体は、このわしがとむらってやる。
だから残った着物は、お前のところに返してやろう」
それを聞いて一休さんは、腹を立てました。
(お寺の竹の子をひとりじめして、いらない皮だけ持って来るなんて! ようし、みていろ)
一休さんがお侍の屋敷に行くと、ちょうど竹の子がゆであがるところでした。
一休さんは、ぺこりと頭を下げて、侍のところへ行くと言いました。
「お侍さま。たとえ竹の子であっても、命ある物はお経をあげてとむらってやらねばなりません。
ですから、この竹の子の体を、お寺に持って帰りますね」
「なぬっ?」
「それともお侍さまが、竹の子の為にお経をあげてくださいますか?」
「いや、それは・・・」
お侍はお経の言葉を知らないので、仕方なくゆであがった竹の子を一休さんに差し出して言いました。
「わかった。持って帰るがよい。
・・・そうか、お前があの一休だな」
こうしてゆでた竹の子を手に入れた一休さんは、お寺で簡単なお経をあげると、
あとはみんなでおいしく食べたのでした。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
手作りのお花のキャンドルは販売もしています。。
思い出のある生花のブーケなどの写真があったら永遠に飾っておけるようにお花のキャンドルとしてお作りいたします。。
お好きな香りを入れて作りまーす。。
殆どのお花を作ることができるので気軽に相談してね。。
カタログではないけど「かおりキャンドル・商品紹介」HP
で参考までにみてもらえたら嬉しいです。。
お好みの香り&色でいつでも作るのでおっしゃってくださいね。
個数や納品の期限。。相談に応じるので気軽にアクセスしてね。。
キャンドルで作りたいお花を作ってみませんか?
1日かけて作ることも可能です。。
(数日に分けて作ることもできます)
急に作りたくなった方や時間厳守が嫌で好きな時に習いたい方。。
(小学4年生以上であれば保護者と一緒にキャンドル作りが出来ます。)
青梅の工房
では平日も土日もいつでも対応(休日は不定期)してますので気軽に連絡してね。。
希望者は電話0428-31-8300
or
メール まで連絡してね。。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
『自宅で簡単に作れるバラのキャンドルキット』 販売中です。。
小さなお子さんや初心者の方でも簡単に作ることが出来ます。
楽しみながらチャレンジしてね。。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;: