6月19日 日本の昔話☆竹の子のおとむらい☆ | ☆かおりキャンドル®☆CANDLE ARTIST☆手作りキャンドルのお花のお部屋☆ フラワーキャンドルアーティスト☆きょうちゃんのブログ☆

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蝋で花の芯から作り、花びら一枚一枚全て手作業でお花のキャンドルに仕上げていく工房での出来事を綴ったブログです(*^。^*)  

むかしむかし、一休さんと言う、とんちで評判の小僧さんがいました。
 一休さんのお寺の竹やぶの隣にはお屋敷があり、最近、お侍が引っ越してきました。

 ある日の事、一休さんが庭そうじをしていると、

隣の侍が竹の子の皮をザルに入れてきて、こう言ったのです。

「こやつらは、わしの屋敷にあいさつもなしに生えてきよった。
 武士の屋敷に勝手に入るとは、まこと無礼な奴。

よってこのわしが、刀にかけてやった。
 無礼者の体は、このわしがとむらってやる。
 だから残った着物は、お前のところに返してやろう」

それを聞いて一休さんは、腹を立てました。
(お寺の竹の子をひとりじめして、いらない皮だけ持って来るなんて! ようし、みていろ)

 一休さんがお侍の屋敷に行くと、ちょうど竹の子がゆであがるところでした。
 一休さんは、ぺこりと頭を下げて、侍のところへ行くと言いました。

「お侍さま。たとえ竹の子であっても、命ある物はお経をあげてとむらってやらねばなりません。
 ですから、この竹の子の体を、お寺に持って帰りますね」

「なぬっ?」
「それともお侍さまが、竹の子の為にお経をあげてくださいますか?」
「いや、それは・・・」
 お侍はお経の言葉を知らないので、仕方なくゆであがった竹の子を一休さんに差し出して言いました。
「わかった。持って帰るがよい。

・・・そうか、お前があの一休だな」

 こうしてゆでた竹の子を手に入れた一休さんは、お寺で簡単なお経をあげると、

あとはみんなでおいしく食べたのでした。



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