カッパはむかし、中国から日本にやって来たと言われています。
日本へやって来たカッパの大将は、九千坊(くぜんぼう)という名前のカッパで、九千匹の子分(こぶん)を引き連れて海を渡り、九州の球磨川(くまがわ→熊本県南部の川で、長さ115キロメートル。富士川・最上川と共に日本三急流の一つ)にたどり着いたそうです。
ある時、殿さまが可愛がっていたお付きの者が、カッパに川の中へ引きずり込まれて死んでしまいました。
殿さまは、とても怒って、
「カッパを一匹残らず捕まえて、みな殺しにしてやれ!
焼き殺し、大釜で煮殺し、さおに吊して干物にしてやる!」
殿さまの言葉を聞いたカッパたちは、震え上がりました。
殿さまは、お坊さんにカッパ封じのお経を読ませてカッパを弱らせ、川に毒草を流させてカッパを川から追い出し、カッパが苦手なサルにカッパを捕まえさせようと計画したのです。
これを知ったカッパの親分は近くのお寺へ飛んでいって、和尚さんに頼み込みました。
「これからは、絶対に人には悪さをしません。ですから許して欲しいと、殿さまに伝えて下さい」
カッパの親分は、和尚さんに何度も何度も頭を下げました。
これには和尚さんも心をうたれて、この事を殿さまに伝えました。
すると殿さまも、
「・・・そうか。それでは、今度だけは許してやろう」
と、カッパ退治は中止になったのです。
その後も、この地ではカッパのイタズラが何度かありましたが、
そのたびにカッパの親分は、
「イタズラをしたのは、きっとよその地から来たカッパでしょう。この地に住むカッパは、あれから一度もイタズラはしていません」
と、言ったそうです。
~熊本県の民話~
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
手作りのお花のキャンドルは販売もしています。。
思い出のある生花のブーケなどの写真があったら永遠に飾っておけるようにお花のキャンドルとしてお作りいたします。。
お好きな香りを入れて作りまーす。。
殆どのお花を作ることができるので気軽に相談してね。。
カタログではないけど「かおりキャンドル・商品紹介」HP
で参考までにみてもらえたら嬉しいです。。
お好みの香り&色でいつでも作るのでおっしゃってくださいね。
個数や納品の期限。。相談に応じるので気軽にアクセスしてね。。
キャンドルで作りたいお花を作ってみませんか?
1日かけて作ることも可能です。。
(数日に分けて作ることもできます)
急に作りたくなった方や時間厳守が嫌で好きな時に習いたい方。。
(小学4年生以上であれば保護者と一緒にキャンドル作りが出来ます。)
福生の工房
では平日も土日もいつでも対応(休日は不定期)してますので気軽に連絡してね。。
☆2名以上の受講希望者のみ日にち指定&時間指定できます。
(こちらは第一希望&第二希望をお願いします)
連絡待ってまーす。。
希望者は電話042-530-1111
or
メールkaori_candle_koubou@yahoo.co.jp まで連絡してね。。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
『自宅で簡単に作れるバラのキャンドルキット』 販売中です。。
小さなお子さんや初心者の方でも簡単に作ることが出来ます。
楽しみながらチャレンジしてね。。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;: