星よみのこと | 2021/6/1 Re:スタート

2021/6/1 Re:スタート

書きたいことを書いてます

昔から占いはあんまり好きじゃなかった。

 

記憶にあるのは小学生くらいの私。

 

占いブームらしいムードがあって、なんとなくのっかってたけど実は特に興味なかった。

 

テレビや雑誌の星占いは、順位だけ見て内容は頭に残らんかったし、

 

性格占いや相性占いで当たってると感じたことも特になかった。

 

なんならどこかの知らない誰かに私のこと言い当てられるなんて癪やわ、くらいに思ってた。

 

でもだからといって「自分で自分の人生切り開いてやる!」みたいなタイプでもなかった。

 

 

 

まぁまぁかわいくない小学生。笑

 

でもそういう冷めた自分は奥に隠して(るつもりで)人懐っこい子を「演じて」いた。

 

当時は無意識にやってたけど。

 

 

 

人懐っこい子を演じながら成長したその子も、

 

十数年もしたら結婚して子どもが生まれる。

 

そしたら今まで必要としなかった情報を必要とするようになったり

 

今まで目を向けてこなかったものに目が向くようになる。自然と。

 

 

 

『星読み』『占星術』って本当はおもしろいのかもしれない。

 

ってうっすら思い始めたのはこの頃。

 

 

 

自分の性質や、子どもの性質によって相性もある。とか、

 

月の満ち欠けのエネルギーっておっきくって、新月、満月の時はいろんな影響ある。とか。

 

断片的に聞きかじった情報で、「ふーん、おもしろいかもしれん。けど、そんなに深く知る必要もないかな。」と思ってた。

 

 

 

 

子育て中って(子育て中だけではないんやけど)、いろーんな情報があって、

 

一つ一つ精査したり、深く追求する時間ってあんまりなかった。

 

せいぜい外から入ってくる情報の取捨選択で精いっぱい。

 

 

 

 

それでも、入ってくるものの質が変わったり、選択肢が広がったり、センサーが鋭くなっていったのもたしかにこの頃。

 

子育て中のおかんの防衛本能はすごい。

 

自分の選択一つに、子どもの命がかかってるから。

 

 

 

 

あぁ、そうか。私の子育て、終わりが近づいてきたんかも。

 

って今思った。

 

うちには2人の子どもがいて、今年9才の♂と、1年生になったばかりの♀。

 

♀6才は、学校行く日の朝、ちゃきーっと起きれるようになってきたし、

 

ご飯や準備はまだまだ甘えてくるけど送り迎えはもう必要ないし、

 

帰ってきたらたーっと遊びに出かけて晩御飯まで帰ってこないこともしばしば。

 

宿題はやったりやらなかったりで、私は一応声はかけるけど(本人本気で忘れてる時がある)

 

やるもやらないも本人の責任なので、必要以上に干渉はしない。

 

嫌なことや痛いことがあればぎゃんぎゃん泣いて抱きついてくるし、

 

ご飯食べさせてーとか、服着替えさせてーとか、全然まだまだ甘えてくるし、

 

お風呂も一緒やし、布団も一緒やし、なんならトイレもまだ一緒やけど。

 

けど。

 

それでも小学生になってから、私は確実に!断然!楽になっている!!

 

このことに気づいた私は今かなりの衝撃を受けている。!!!

 

 

 

 

とはいえ、今から思春期とか反抗期とかいろんな時期があるから、これで終わりと本気で思ってるわけではないけど。

 

ないんやけど。

 

でも今、きゅうにすっごく楽ちんなのは事実。

 

あぁー、だから今、子育て中にできてなかったことをやりたくなってるのやね、私。

 

ブログしかり、星よみしかり。

 

 

 

 

そのことに気づいた今、自分を全力でよしよししたい気分。

 

今までがんばったねー!ひと段落おつかれさま!

 

 

 

全然星よみの話までいけんかったけど、けっこう良い気分やから、今日は終わります。

 

おやすみなさい。