【ハナのダイエット成果~利水食材~】 | JRTハナのあらえっさ日記~犬と子供と時々株式投資~

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ジャックラッセルテリア愛犬ハナの日常を綴ります。
2018年3月、CMで女優犬デビューしました(^○^)
2018年に生まれた娘と微妙なライバル関係です。

【ハナのダイエット成果~利水食材~】

 

ご覧いただいてありがとうございます。

 

2023.1月から約10ヵ月経過して、ハナの体重は0.5kg(500g)落ちました。

 

2023.1月:8.00kg → 2023.11月現在:7.48kg

 

※現在

 

※現在

 

※2023.1月

 

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利水食材を毎日与える=排出し易い仕組み

1:ハト麦

2:とうもろこしのヒゲ茶

 

 

湿(水分)を生む食材は徹底して除く

3:小麦

4:糖分 (果物も)

 

 

熱を生む効能のたんぱく材を避ける、脂質を減らす⇒痩せる効率を上げる

5:(×)鶏肉・羊肉・鹿肉

 

 

胃熱を下げる、胃液を薄める、自然な形で摂取水分量を増やす(食餌の嵩増し)

6:大根おろし・蕪おろし、ドライフードに絡めて全体の水分含有容量を増やす

 

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利水食材

肥満とは余剰な水分が滞留している状態なので、まずはそれを排出していくのが第一。といって、食べ物を絞って一気に…ではなく、段階的・持続的に。

 

肥満が顕著な程時間もかかるでしょうが、効果もすぐに感じられると思います。

 

ハト麦(半日水に漬け、中火で30分水炊きしたもの)これを毎食トッピングし、それと1日1回とうもろこしのヒゲを加えた薬膳茶をドライフードに併せています。

 

 

 

こうしていくと、滞留していた水分が徐々に外へ排出され易くなります。

 

 

小麦と糖分

人間もそうですが、水分を滞留させ易い食材というのは概ね炭水化物。

 

スーパーやドラッグストアなど、どこでも買える類のフードは原材料に小麦・小麦粉が使われているブランドがほとんどなんです。(愛犬元気・グランデリあるいはロイカナ・ヒルズ・ユーカヌバなど)

 

現状肥満でこうしたブランドをお使いの場合、思い切って総変更をお勧めします。カロリー的に他と変わらず問題ないにしても、湿を生みやすい食材が入っているから。

 

小麦粉が原料のもの…例えば菓子パンなんて肥満脱却においては最悪で、人間の食べるものをお裾分けというのが習慣の方は要注意です。

 

例えばパンなんて毎日食べるものなので、それだけ日々積み重なっていきます。

 

毎日その度に犬が駆け寄ってジッと見つめられたら…?1度付いた習慣から明確に離れるのは、ご自身も愛犬も苦労するのです。

 

 

胃熱(体熱)を下げる食材≒熱を上げないたんぱく質材を用いる

特にこれから寒くなるので好都合ですが、熱を上げない=”平”と呼ばれるたんぱく質材を選ぶ、そうすると熱が勝手に奪われる…身体も蓄えた余剰なカロリーを使う為、痩せやすくなる。

 

ポーク(豚)・ビーフ(牛)・ホース(馬)・フィッシュ(魚)を主としたドライフードからの選択をお勧めします。

 

世にある多くのドライフードはチキン(鶏)が多く、それでいて粗脂肪率が10%前後で、あまり高くない(¥2,000/1kg 以下)とすると、そう多く候補はありません。

 

チキン(鶏)は温、ラム(羊)・鹿は熱を生む効能があります。筋肉量が少なく、貧血気味ですぐ冷えてしまう子とかでなければ、選択候補から外した方が良いと思います。

 

明らかに肥満にも関わらず、高たんぱく率・高脂肪率、小麦入、チキン・ラムのフードを与えていたら?…これでは成果は表れにくい。

 

 

 

食欲旺盛(過剰)というのは、要は胃熱が高いという事…これを下げて落ち着かせるには大根・蕪をおろしたものが効果的。

 

胃熱が高い=脾が下がっているという事…脾を持ち上げるのは、先ほど挙げたハト麦・山芋をおろしたものが効果的。

 

 

このように消化器(脾・胃)のバランスを整えつつ、肥満を解消する(水分を排出する)方向に進むような形にしていけば肥満解消の成果に繋がり易いと思います。

 

 

つづく