こんばんは。
降雨と涼しい日が続き、陽も短くなり、ググッと秋を感じている今日この頃。
昆虫も季節の変わり目には、種類もそうだし、行動も変わってきます…まずはコイツの話を。
ハナとの散歩中に草むらに近づく機会が割合多いので、どうしても蚊に絡まれる事も普通の人よりは多いんでしょうけど、9月に入ってから顕著に…蚊の止まり方が直線的で躊躇ない感じになっている。
蚊も人に叩かれて命を失う危険をDNAで感じているのか、ふわふわっ浮遊しながら止まり先を伺いつつ、血を吸う対象の気付かれにくい場所を狙うというのがよくあるパターン…肘や腕の裏側に止まるヤツはなかなかの切れ者です。
それに気付かず血を吸われたであろうと分かった私は、「くそっ、あっぱれだな!」と悔しがり、それでも負け惜しみにキンチョールを撒きながら、帰宅後にムヒのお世話になります。
普段から呼吸を全集中しながら、蚊が肌に止まったわずかな感覚をすぐに察知して「バチコーン」する、成功率は…大体25%くらいでしょうか。
止まったと気付いた時には大抵は既に吸血し終わっているので、肌に止まった直後に気付けるかが勝負なんですけど、9月の蚊はふわふわっ…という猶予もないまま、速攻に止まるのでその難易度は高まると思えます。
一般的に蚊は地面付近にいるので、ハナをふとみると白い被毛なので蚊がまとわり付いているのを見るのはとてもよくある。
でも、不思議なんですよね…しばらくすると蚊は「これは刺す対象ではない」と判断してしまうのか、いつの間にかハナから離れていきます。
これは、ノミダニの滴下薬のおかげなのか、かえる印の虫除けスプレーを毎回夏場はかけているからなのか、なんなんだろう?
昔お預かりした被毛の真っ黒な子は、ハナに比べたら明らかにしつこく蚊が追いかけていましたので、被毛の色も関連があるかもしれませんが、どうなんだろう?
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大したネタもないので、絞り出す形ですが…最近取り寄せた道具、まずは人間用。
たまたま犬の爪切りの動画をYou Tubeで見ていたら、人間のネイルケアの動画も見る事になり、正しい爪の切り方や仕上げ方といったお手入れ(特に足の爪)の世界を知った。
なかなか中年の男でネイルケアに関して知る機会もこれまでに無かったので、とてもタメになったし、何気にちょっと最近ハマっています
実は私、足の人差し指の爪が昔から厚めで、それがなぜそうなったのかの原因を知って、ああなるほど!と納得しました。
肥厚爪(ひこうつめ)という名称…ご覧の通りちょっと深爪気味なんですが、気長にきちんとした形で伸びてくるのを待ちながら、同時に甘皮や爪の汚れの除去などケアしていこうと思います。
ハナには耳掃除用に「管子」を購入しました。
管子ってハサミの形をしてるから、私はどうにも「切断するモノ」というイメージがどこか抜けてなかったんですけど、医療系のTVドラマとかでもある通り「はさむモノ」なんですね。
耳掃除はこれまで綿棒を使っていたんですけど、いちいちお風呂場まで取りに行くのも面倒だと感じていたのと、耳の中の毛を抜くのにも使えるそうで、安価なので購入しました。
ハナの耳掃除は月1回の頻度で、しかもそれでも汚れないんですけど…でも管子、買ってよかった。
ではこのへんで