NLPプラクティショナーコース(5日目、6日目) | ハナのLearning Square

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好奇心のおもむくままに、いろんなことを学ぶのが好きです。その学びをアップしています。

今回も内容たっぷりな2日間でした。


どんどん新しいことを習うので、習得するのが大変。


そして気が付くと折り返し地点を回り、後4日間。インプットした分だけアウトプットしなきゃね。







メタモデル


NLPカウンセリング


サークルオブエクセレンス


ミルトンモデル


リフレーミング


スウィッシュパターン


ビジョンタイムライン




一つづつ見てゆきましょう。




・メタモデル


言語モデルの一つ。人が無意識に削除、一般化、歪曲化している事柄を認識することをWhy可能にする。そして、メタモデルの質問をすることによって不明確な言語を明確化(Chunk Down)し、相手の世界観を知り、相手の深層意識にある事柄を表層に引き上げることも可能になる。






(質問例)


1)削除


Whyを除く5W1H。誰が?いつ?どこで?何を?具体的にはどのように? 




2)一般化(Can, Cannot, Should. Shouldnot、Always, Never)


もし出来ていたとしたら? もし、そうしないとどうなりますか?




3)歪曲化


どうしてそれが原因だと思うのですか?


どうしてそれが判るのですか?




今回はメタモデルの12パターンを習いました。メタモデル質問(チャレンジ)は、相手とのラポールが築けていない状態で行うと、”責められている””突っ込まれている”と捉えられてしまうものです。







・NLPカウンセリング


メタモデルの質問を使って、クライアントの問題の焦点化を図る。




これは今回の宿題、(NLPカウンセリングを実際に行うこと)になったので、どなたかにご協力をお願いしようと考えています。







・サークルオブエクセレンス


これは空間を使ったアンカリングのワーク。自分がリソースフルだった(達成感や充実感を感じた)時や心からリラックスした時の空間を円筒の中に作り出しアンカリングをし、いつでもその空間を目の前に出せるようにする。体を使ったイメージワークの一つ。






・ミルトンモデル(催眠言語)


メタモデルとは逆の意図を持つ言語モデル。曖昧な表現、抽象化(Chuk Up)を行う。




上述したメタモデルの逆のパターンの他に間接誘導なども言語パターンとしてあります。このミルトン言語も、深い内容なのでプラクティショナーコースでは、使いこなすというよりも理解するレベルまでとのことでした。


ミルトンモデルを習得できたら、コーチング、カウンセリング、セールスなどのコミュニケーションの場において、強力なツールになると実感しました。





・リフレーミング


人の知覚している物の見方の「枠組み」(フレーム)を変えることにって、問題を再解釈し、解決方法を探すことに役立てることができる。


状況と内容の二種類。




(質問例)


1)状況


他にどのような状況で役立つのか?




2)内容


他にどんな意味があるのか?他にどんなプラスの価値があるのか?




・スイッシュパターン


前回行ったマッピングアクロスが、物の捉え方をサブモダリティーを用いて変化させたのに対して、スイッシュパターンは行動を変化させるワーク。




今回二度寝を防ぐようにワークしてみましたが、ダメでした。。もう少しやってみます。






・ビジョンタイムライン


前回行ったタイムラインのワークが未来だけに向かっていたのに対して、自分の過去のリソースを探し、活用しながら目標達成をしやすくするワーク




メタモデル、ミルトンモデル、リフレーミングを意識してコミュニケーションのスキルアップを図りたいと思います。