Case StudyとMind Map | ハナのLearning Square

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好奇心のおもむくままに、いろんなことを学ぶのが好きです。その学びをアップしています。


来週から社内でChange Managementのトレーニングがあり、事前課題をやりました。


結構ボリュームのある課題で、指定された本を2冊読むこととCase Study1つがあります。


今回初めてMind MapをCase Studyに使ってみました。


仕事関係で読んだ本をMind MapでSummarizeするのは時々行っていましたが、Case Studyでやってみて「あ~、この方法をMBAやグロービスで勉強していた時にやっていれば、もっと楽に効率よくCaseに取り組めたな」と感じました。


大まかなやり方としては、以下のステップでまずCaseの分析を行います。


【Caseの分析】


1)Caseで指定されている課題を理解する

2)全体をざっと読んで、内容をつかむ

3)Caseに当てはまりそうなフレームワークを考える

4)そのフレームワークと課題に関連しそうなトピックを、Mind Mapのブランチに書いておく

5)それを基に、Caseを読み進めKey Wordsを書き込んでゆく


以前は箇条書のメモを使っていましたが、この方法だと多くの情報を整理しやすくなり、全体像を把握し、関連性が見えてきます。そして、Caseとなっている企業の問題点や課題が浮き彫りになるのです。


そのMind Mapを基に、今度は問題解決、課題への取り組みを考えてゆきます。こちらは、メモでも構わないと思いますが、Mind Mapにすると更に発想が広がるかと思います。


【課題への取り組み】


1)課題の整理

2)問題解決に向けての取り組み(アクションプラン)

3)留意事項


最後に、上記全てを基にレポートを書いてゆきます。


あらためて、Mind Mapは使いやすいなと実感しました。