Day 5は、前回に引き続き理論学習で「構造的アプローチ」を勉強しました。
◇構造的アプローチとは
人がある職業を選択する際には、その人の志向、価値観、性格、養育環境や経済環境等の様々な要因が影響している。これらの要因とキャリアとの関係を考えるアプローチ。
◇学習する意義
クライアントのキャリア選択の場面での志向を整理し、その成り立ちを知るための視点を学ぶことができる
◇主な提唱者
パーソンズ、ウィリアムソン、ホランド
また、「キャリア アセスメント」についても学びました。
◇アセスメントとは
・査定・評価すること
・現状をありのまま把握すること
◇手法(フォーマルとインフォーマルアセスメント)
フォーマルアセスメントとは
・理論の基づく
・統計処理がされている
・運用方法が定められている
・統計処理がされている
授業では、ホランドのVPI職業興味検査を実体験。クライアントに結果をフィードバックする練習をしましたが、クライアントのニーズを理解しながらフィードバックすることができず、ヘルピングの難しさを再び感じました。
また、フォーマルアセスメントツールの一つであるMBTIを明日から受講してきます。gcgfで学んでいることとリンクしてくると思うので、楽しみです。