海外に住んでいる知人の方から、「最近特に世界の中での日本の評価は低い、というよりも無視されている状態」というお話しを聞きました。
そんな中、本日3/12付日本経済新聞の特集欄(6面)に、「日本に対して海外メディアの厳しい目が向けられている」という記事が掲載されていました。
主な内容は、イギリスの経済雑誌Economistに特集された日本についての抄訳です。
タイトルがJAPAiN。これはJapanとPain(痛み)を重ね合わせ、「苦痛に満ちた日本」という意味にしているそうです。
この記事の論調は「今の日本の経済停滞、政治の混乱の大元の問題は政治である」というものです。また、「有権者にも責任の一端がある」と指摘しています。
根の深い問題で考えると暗い気持ちになりがちですが、私ができることは、自分自身と職場など自分の周りの世界をより良くしてゆくこと。将来、国や企業に頼ることはできないでしょうから、自分のMarket Valueを高めながら、自分の周囲にも良い影響を与えたいです。