「牡丹」と書かれた箱に入っていました絽刺しのバッグ。
義母が作ったハンドメイドのバッグです。
紅白の市松模様の上に描かれた金の花びらが迫力あり、
とてもお目出度い感じがするバッグです。
こちらは以前ご覧いただきました松喰い鶴の額ですが、
義母の絽刺し作品は額ばかりでなく、
バッグ、帯、着物などの実用品にもなっています。
着物が大好きでした義母。
その着物に合わせて作った絽刺しのバッグ。
このお目出度いバッグの裏面は、スクロールを描く茎が素敵です。
このバッグが作られたのは35年ぐらい前だと思いますが、
月日の経過を感じさせない艶やかさで、
飾っても楽しめそうなバッグでした。