自分が好きなことや、得意なことをお仕事にしている人や、趣味の作品を売っている人は世の中に大勢いらっしゃいますが、私もその一人として、思うことがあります。
自分が好きで売っているものを、大切にしてくれる人と出会いたいです。
せっかく作った作品や料理を粗末にされたら悲しいですし、
カウンセリングで真面目に話しを聞いてくれなかったら、ガッカリです。
それどころか、最初から「ちょっと申込みだけしてみようか・・
気が乗らなかったらキャンセルすればいいし・・」
みたいな感覚でお申し込みをされたら、嫌ですわ。
で。
本気の人と出会いたかったら、こっちも本気でお仕事しなくちゃ(笑)。
本気というのは、「かわいそうな人を助ける」とか、そういうことじゃなくて。
自分が素晴らしいと思うものを、自分が楽しみながら、惜しみなく出し尽くす、与え尽くすことです。
このブログは、頭に浮かぶことを書いてるだけなんですが、浮かんだものをそのままにせず、アウトプットする、書くという作業をすることが、今の私の与え尽くすことかな・・などと、思っています。
もしかしたら、ちょうどタイミングのよい人にとっては、1回分の個人セッションを受けたくらい癒されたり、気づきがあるかもしれない。
タイミングが合わない人にとっては、なんの価値もない文章かもしれない。
それで、いいと思うの。
で、これはある人から聞いたことですが
そんなに気前よく与えてしまったら、お客さんが来なくなっちゃう、損しちゃう・・
という気持ちにならないか。
そこが
豊かさ意識と、貧しい意識の分かれ道なのだそうです。
与えても、与えても、まだ与えるものが、自分の内側からあふれて来ることを信じられるか。
それとも「何かが減っちゃう」という気持ちになるか。
「正しい人になるために」与えていないか。
「かわいそうな人」を救い出すために、「私は与える側の人です」という気持ちでやっていないか。
う~ん、深い。
いわゆる集客マニュアルとは、逆のこと言ってます。
でも、先日のブログに書いた竹田和平さん も、同じことおっしゃってました。
喜んで与えていると、それが真心や幸せに繋がって、人の輪ができて、結果的に豊かさがやって来ると。
以前、会社員だった頃、モヤモヤした気分で、ユニセフに毎月寄付をしていたことが、ありました。
恵まれない人に与える、正しい人になりたかったんだと気づき、
自分の動機がバカバカしくて止めました。
このブログは楽しくて書いてます。
誰かの役に立つのか、立たないのか、全然わかりませんが、自分が書きたいので書きます。
そういう自分になれて、良かったな
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