こんにちは。尼崎で心と体のトータルケアをしている『はな整体院』のしももとです。
カウンセリングを受けに来られたクライアントさんから、帰り際に別の相談を持ち掛けられましたが、次の方が来られたので途中で強制終了となりました。
習い事に行っている先生とのトラブル。
以前個人的に相談したことで間を取り持ってくれたが、それが元で関係がややこしいことに。
習い事の時に自分のことを避けるような態度を取られるようになった。
腹が立つので自分も態度に出してしまい、それを気にした先生からのメールが送られてきて、丸くおさまるように返信。
自分としては期間最後まで続けたいようですが、怒りが治まらないようでどうしたらいいか？ということだったのだと思います。
お互い怒りのぶつけ合いのような感じですね。
相手の気持ちに焦点を合わせている限りは、その怒りとぶつけ合いは終わらないと思います。
生徒（お客さん）という立場もあるので、どうしても「先生なんだから…」という考えにとらわれてしまいますしね。
怒りがあると、物事を正しく見ることができません。
まずは、怒りを治めていく必要があります。
自分の心に意識を向けていきましょう。
怒りを治めるためにできること
●水を意識して流す
●守護霊をイメージして、「正しく見れるために怒りの浄化を手伝ってください」と祈る
●腹式呼吸で呼吸を整える
※過去記事も参照
などが有効です。
怒りが少し治まったら、怒りの奥にはどんな気持ちがあるかを見つめてみましょう。
怒りは、自分が傷つけられた、大事にされなかったと感じるから出てくる感情です。
つまり愛情不足。心が未熟とも言えます。
その未熟な心に意識を向けていきます。
どのように感じるでしょう。
その気持ちに自分が愛情のまなざしで見つめてあげてください。
それだけでも、だいぶ落ち着いてきます。
冷静になれたら、どこの時点での自分の行動、考えに、関係をこじらせるターニングポイントがあったのかを思い返してみましょう。
そこまで何となく見れてから、相手に意識を向けると見え方が変わってくるはずです。
どこまでできるでしょうか^^？
どちらにせよ、よい人間関係を築こうと思ったら、もし相手との関係が今のままで済まなくなったとしても、思っていたこと、感じていたことを伝えることは大事だと思います。
今までも似たようなエピソードを何度か聞いてきたので、内を見つめることは大事だと思いますよ。
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