こんにちは。尼崎の気功整体院『はな整体院』のはなです。
自分が好意的に思っている人のことを、他人から自分の知らないネガティブな面を聞かされると嫌な気持ちになるものです。
直接的に関わりのある人であっても、テレビで見る芸能人であっても、心に闇が差し込まれたような気分ですよね。
出てきた闇を光に変えていきましょう。
その人が成功していたり人から好かれている場合、良い面ばかりが目や耳に入ってきて、マイナスの面はあまりクローズアップされませんよね。
逆に失敗したり、嫌われている場合、悪い面ばかりが目や耳に入ってきて、プラスの面までも悪い評価になることもあります。
同じ人でも、何かのきっかけや流れにより、違う人のように評価されることもあります。
人の評価は流動的で、誰もがその人の一面を見て評価しているということですね。
人のマイナスの面を見てがっかりするのは、知らず知らずのうちにプラスの面ばかりを見ようと偏っていたのかもしれません。
プラス思考ががいいと言っても、良い面しか見ないのは、バランスが悪く、その証拠に自分を苦しめるのです。
「こんな人みたいにはなれない」(自己否定)
「そうは言ってもマイナスの面はあるはずだ」(嫉妬、他者否定)
このような闇を引き出してしまいます。
マイナスの面が見えたときは、中道の見方を学ぶ機会を与えてもらったと思いましょう。
人間だからマイナスの部分はあって当然だよなぁ。
そして、
マイナスの面があるからと言って、成功しないわけではない。
それは自分にも当てはまると思った方が、ホッとしませんか?
マイナスの面があっていいんだな。
闇の面を持っていても大丈夫。
ありのままの自分を肯定するきっかけにするといいですよね。
あとは、本当のその人の美点というのは、人の見方の良し悪しや条件に関わらず、恒久的に輝いているものだと思います。
この人の真の輝きって何だろう?追求してみるのも面白いですし、それが何かわからなかったとしても、自分にもすべての人にもそのような光があると思うことで、心の次元が一段上がります。
そうなることで、人の評価に左右されない心が育っていくのだと思います。
尼崎/体も心も楽になる!はな整体院