今日の福岡は雨。見事に湿気た天気だ。
新メンバーのK君と地元名物の『うどん屋』さんで食し先ほど事務所に戻った。
突然だが『単独行』
知っている言葉だろうか?
実は伝説の世界に誇る日本人の姿そのものだと言う事を。
例え知っていたとして、それは切ない響きだろうか?
人ぞれぞれで良いのだけど感じているだろうか?
ようやく一休止の水曜日の午後。
久々に明日は休もうかと思う。少しだけ疲れをその他をデトックスしようと思う。
時に切ないメロディを聴きながら活字の山に埋もれようかと思っている。
1 もしもピアノが弾けたなら
思いのすべてを歌にして
きみに伝えることだろう
雨が降る日は雨のよに
風ふく夜は風のよに
晴れた朝には晴れやかに
だけど ぼくにはピアノがない
君に聴かせる腕もない
心はいつでも半開き
伝える言葉が残される
アア アー アア ………
残される
2 もしもピアノが弾けたなら
小さな灯を一つつけ
きみに聴かせることだろう
人を愛したよろこびや
心が通わぬ悲しみや
おさえきれない情熱や
だけど僕にはピアノがない
きみと夢みることもない
心はいつでも空まわり
聴かせる夢さえ遠ざかる
アア アー アア ………
遠ざかる
追伸、
もしもピアノが弾けたなら、弾く曲はもう決まっている。
古今それは変わっていない。