この週末、ゆっくり本を読むことが出来ました。
何冊か読んだ中で、
シャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』が
あらためて面白かった（興味深かった）です。
とても、大切なことが、分かりやすい言葉で書いてあるのも良いですね。
『今までに私が学んだ最も重要なことは
この世に現実などほんとうは存在しないということです。
私たちが現実として見ているものはすべて
私たちがそれをどうとるかという認識の問題だとわかったのです。
人生をどのように認識しているか
その認識のしかたこそがすべてなのです。
いいかえれば、
私たちの人生は私たちの見ている世界によって決まるのではなく
自分がどのように世界を見ているかによって決まるのです。
だからこそ、前向きで実り多き人生は
私たち個人一人ひとりの生き方にかかっているのです。
自分こそが自分の人生の実現者なのです。
・・・略・・・
そして私たちの自由意思こそが、自分の内なる神のすべてを発見していく、
”学びの道”なのです。
・・・略・・・
自分を信じ、生まれながらに内に宿る愛と光を信じてください。
そうすれば、あなたの人生そのものが愛と光になるでしょう。
・・・略・・・
すべてはあなた自身です。』
愛と光と共に贈られて（送られて）いる
シャーリー・マクレーン自身の言葉です。
そして、
物語の終盤で出て来る
『君の中で発見されるのを待っている幸せと心の平和を、
君が少しは感じ始めていたらって
願っているんだ』
という言葉が
すごく、響いて来て、
今回、この言葉で、私は泣きそうになってしまいました。
本は、読む時、読む時によって、
響いて来る箇所が違っていたり、するのも、また楽しいですね
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