こんにちは。ひよこ鍼灸サロンです。

こんにちは。ひよこ鍼灸サロンです。
妊娠して嬉しい気持ちと同時に始まる「つわり」
でも実際に経験すると、「思った以上につらい」「周りに理解されにくい」「終わりが見えなくて不安」
そんな声を本当によく聞きます。
今回は、つわりの種類や少し楽に過ごすコツについてまとめます。
つわりは、吐き気だけではありません。
代表的なつわりのタイプ
【吐きづわり】むかむかする・吐く・水分も摂れない
【食べづわり】空腹で気持ち悪くなる・常に何か食べたい
【においづわり】ごはんの炊けるにおい・柔軟剤・スーパーのにおい
【眠りづわり】とにかく眠い・だるい・起きていられない
【よだれづわり】唾液が増える・つばを飲み込むのがつらい
実際にはこれらが混ざって出ることも多いです。
つわりは「気合で乗り切る」のは難しいです。
つわりは甘えでも気持ちの問題でもありません。
妊娠初期は、ホルモン変化や自律神経の変化、血流の変化やにおいへの感受性変化など、身体の中で大きな変化が起きています。
特に、「食べたいのに食べられない」「食べると気持ち悪い」のはとてもつらい症状です。
少し楽になるための工夫として「空腹を避ける」ことをお勧めします。
クラッカーや飴、ゼリー、小さなおにぎりなどを少量ずつ口に入れてください。
妊娠初期は「栄養バランスを完璧に」が難しい時期です。まずは、「食べられること」を優先してください。
鍼灸では、つわりに対して「胃のムカつき」「自律神経の乱れ」「緊張感」「睡眠の質」などを整える目的で施術を行います。
以下のような場合は、鍼灸より先に産婦人科への相談が大切です。
「そのうち終わるから」と我慢しすぎないでください。
つわりは、周りから見えにくい不調です。「妊娠は病気じゃない」と言われることもありますが、つらいものはつらい。
少しでも身体を休めながら、頼れるものを使いながら、今の時期を乗り越えていけますように。
こんにちは。ひよこ鍼灸サロンです。
今回は朝の腰痛についてお話します。
「朝、起き上がる瞬間に腰が痛いんです。でも、少し動くと楽になるんです。」
このタイプの腰痛は、寝ている間に『体が固まること』が主な原因です。
【朝の腰痛の原因は5つ】
①寝ている間の血流低下と筋肉のこわばり
睡眠中は体をほとんど動かさないため、腰まわりの血流が低下します。
その結果、筋肉が硬くなり、朝の動き出しで痛みとして現れます。
②椎間板の圧力が朝に高くなる
背骨と背骨の間のクッションである椎間板は、寝ている間に水分を含んで膨らみます。
そのため朝は、腰にかかる圧力が1日の中で最も高い状態になります。
これが、起きた瞬間の痛みにつながります。
③寝姿勢の影響
寝ている間の姿勢が崩れていると、腰に負担が集中します。
◆反り腰のまま寝ている
◆横向きで体がねじれている
◆同じ姿勢が長時間続く
こうした状態が、朝の痛みを引き起こします。
④マットレスやまくらが合っていない
寝具が合っていないと、無意識に無理な姿勢になります。
◆柔らかすぎる → 腰が沈みすぎる
◆硬すぎる → 体が緊張し続ける
結果として、腰への負担が積み重なります。
⑤関節や組織のこわばり(加齢や軽い炎症)
年齢や日々の負担により、関節や靭帯は少しずつ硬くなります。
特に朝はこわばりが強く出やすく、「動き始めだけ痛い」という状態になります。
【なぜ、動くと楽になるの?】
朝の腰痛の多くは、動いているうちに軽減します。
これは、「血流が回復する」「筋肉や関節が動き出す」ためです。
つまりこの痛みは、「壊れている痛み」ではなく「固まっている痛み」であるケースが多いのです。
【注意が必要な腰痛とは?】
◆痛みが強く長く一日中続く
◆安静にしていても痛い
◆足のしびれや痛みがある
このような場合は、椎間板ヘルニアや炎症性疾患などの可能性もあります。
早めに専門機関での確認をおすすめします。
【朝の腰痛をなくすためのアドバイス】
◆朝起き上がるときは「横向き→手で押して起きる」←腰への負担を減らす
◆朝いきなり動かず布団の中で膝を抱えて30秒ほどストレッチする
◆寝具を見直す→柔らかすぎず固すぎないマットレス
◆日中の姿勢改善
ぜひ参考にしてくださいね。
こんにちは。ひよこ鍼灸サロンです。
【歯槽膿漏(歯周病)に鍼灸は効くの?】
鍼灸は直接治す治療ではありませんが、回復を助ける補助としては有効です。
【鍼灸で期待できる効果は?】
1. 免疫力アップ・炎症を鎮める
歯周病は「細菌 ・免疫力低下 ・ 血流不足」で悪化します。
鍼灸は体の炎症反応や免疫バランスを整える効果があり、歯ぐきの腫れ・痛みの軽減に役立つことがあります。
2. あごまわりの血流改善
耳の前・あごの筋肉(咬筋)・側頭部に鍼をすると、
歯肉の血流が改善して修復力アップにつながります。
3. くいしばり・歯ぎしりの緩和
これがあると歯周病が急激に悪化します。
鍼灸であごや首肩の緊張をゆるめることで、負荷が減り進行予防になります。
4. 自律神経の調整
ストレスは免疫力を落とし、歯周病を悪化させる一因となります。
鍼灸で副交感神経が働きやすくなることで、体全体の治癒力を後押しします。
【こんな方には特におすすめ】
◆歯医者で治療中だが、腫れや痛みがなかなか引かない
◆ストレスや疲れが多く、免疫力が落ちている
◆食いしばり・歯ぎしりがある
◆歯肉が弱く、再発しやすい
◆妊娠中など薬を使いにくい時期(歯周病が悪化しやすい)
こんにちは。ひよこ鍼灸サロンです。
鍼の施術中や施術後に「足がつった」という反応が起こることがあります。
特に運動不足の方に見られることが多い反応です。
これは異常というより、筋肉や血流が変化することで起こる反応と考えられます。
◆理由①眠っていた筋肉が動き出すから
運動不足の筋肉は、あまり使われていない状態です。
鍼をすると、血流がよくなる・筋肉がゆるむ・神経が刺激される
この変化によって筋肉が急に働き始め、調節がうまくいかなくなることがあります。
◆理由②筋肉のセンサーが鈍くなる
筋肉には、伸びすぎを感じるセンサーと縮みすぎを止めるブレーキがあります。
運動不足が続くとこの働きが弱くなり、刺激が入ると筋肉が過剰に収縮してつることがあります。
◆理由③血流が急に変わる
鍼には血流をよくする作用があります。
血流が悪かった筋肉に急に血流がよくなると、筋肉がびっくりしてこむら返りが起こることがあります。
「東洋医学からみたこむら返りとは?」
東洋医学で、筋肉は 「血(けつ)」に養われると考えます。
血の不足・冷え・疲労、こうした状態があると筋肉が栄養不足になり、つりやすくなるとされています。
「施術後につりやすい人の予防法」
鍼のあとにつりやすい方は
①水分をとる②ふくらはぎを軽くストレッチする③体を冷やさない
これだけでも予防につながります。
こんにちは。ひよこ鍼灸サロンです。
毎日の料理に欠かせない「塩」のお話です。
スーパーには多くの種類がありますが、塩は作り方によって性質が大きく異なります。
製法によって「ミネラル量」「味」「値段」が変わります。
日本で販売されている塩は、主に次の4種類です。
①イオン膜製塩(精製塩)
②立釜製法(再生加工塩)
③平釜製法(海水塩)
④天日塩(自然塩)
それぞれの特徴をまとめました。
①イオン膜製塩(精製塩)
海水を電気の力で濃縮し、塩化ナトリウムだけを取り出した塩です。
日本の一般的な食卓塩の多くがこの製法です。
【ミネラル】ほぼ含まれない(塩化ナトリウム99%以上)
【価格の目安】食卓塩:約100g 30〜50円
【特徴】
メリット
・安価で手に入りやすい
・品質が安定している
デメリット
・ミネラルがほとんどない
・味が単調で強くしょっぱい
②立釜製法(再生加工塩)
海外の天日塩を一度溶かし、釜で再び煮詰めて作る方法です。
日本では比較的多く流通しています。
【ミネラル】少量含まれる
【価格の目安】伯方の塩:250g 約150〜200円
【特徴】
メリット
・価格が手頃
・料理に使いやすい
デメリット
・自然塩よりミネラルは少ない
③平釜製法(海水塩)
海水をそのまま釜で煮詰めて作る、日本の自然塩に多い製法です。
海水に含まれるミネラルが比較的残ります。
【ミネラル】マグネシウム・カルシウム・カリウム
【価格の目安】:海の精240g 約600円
粟国の塩250g 約700〜800円
【特徴】
メリット
・ミネラルが豊富
・味に深みや甘みがある
デメリット
・価格がやや高い
・湿気を吸いやすい
④天日塩(自然塩)
海水を塩田に広げ、太陽と風でゆっくり乾燥させて作る塩です。
世界では最も伝統的な製法です。
【ミネラル】自然な形で比較的多く残る
【価格の目安】:ゲランドの塩250g 約700円
カマルグの塩250g 約600円
【特徴】
メリット
・自然な製法
・まろやかな味
デメリット
・日本では生産が少ない
・価格がやや高い
日本で塩田がなくなった理由
日本では昔、塩田(えんでん)という方法で塩を作っていました。
海水を砂にまき、太陽の力で濃縮する伝統的な方法です。
しかし1970年代に・効率が悪い・人手がかかる・大量生産できない
という理由から廃止され、現在は工業的な製塩が主流になりました。
「塩を選ぶときのポイント」
塩を選ぶときは次の3つを見るとわかりやすいです。
① 製法を見る
「平釜」「天日」などの表示があるものは自然な製法が多い
② 原材料を見る
原材料が「海水」のみのものはシンプルな塩
③ 味で選ぶ
良い塩はしょっぱいだけでなく、まろやかさや甘みがあるのが特徴
まとめ
塩には大きく分けて4つの製法があります。
| 製法 | 特徴 |
|---|---|
| イオン膜塩 | 安いがミネラル少ない |
| 立釜塩 | 価格と使いやすさのバランスがいい |
| 平釜塩 | ミネラル豊富で味に深みがある |
| 天日塩 | 自然な製法でまろやか |
塩は毎日使う調味料です。だからこそどんな塩を選ぶかで料理の味も変わります。
すべてを高価な塩にする必要はありませんが、日常の食事に少し質のいいよい塩を取り入れることで、食事の満足感は大きく変わります。
体を整える第一歩は、毎日の調味料からかもしれません。
こんにちは。ひよこ鍼灸サロンです。
健康診断で「悪玉(LDL)コレステロールが高い」と言われたことはありませんか。
「脂っこいものはそんなに食べていないのに…」と感じる方も多いと思います。
じつは、生活習慣や体の代謝、ホルモンの変化などさまざまな要因が関係しています。
今回は悪玉コレステロールが増える理由について分かりやすく解説します。
【悪玉(LDL)コレステロールって?】
コレステロールは体に必要な脂質で、細胞やホルモンの材料になる大切な物質です。
その中で悪玉(LDL)コレステロールは、血管内にある脂質で肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割をしています。
増えすぎると血管壁にたまり動脈硬化の原因になります。
ちなみに、善玉(HDL)は血管内で余分なコレステロールを回収して動脈硬化を抑える働きをしています。
【悪玉コレステロールが増える5つの原因】
①脂質の多い食事
脂身の多い肉、揚げ物、加工食品などに多い飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は
悪玉コレステロールを増やしやすいといわれています。
②糖質の取りすぎ
余った糖質は肝臓で脂肪に変えられ、結果としてコレステロールが増えることがあります。
③運動不足
運動不足が続くと脂質代謝が低下し、悪玉コレステロールや中性脂肪が増えやすくなります。
④ホルモンの変化
女性は閉経後、女性ホルモンの影響でコレステロールが上がりやすくなることがあります。
⑤体質(遺伝)
生活習慣とは関係なく体質的にコレステロールが高くなりやすい方もいます。
【東洋医学からみたコレステロール】
東洋医学では、体の中に余分な水分や老廃物がたまる状態を「痰湿(たんしつ)」と考えます。
食生活の乱れやストレス、運動不足などが続くと体の巡りが悪くなり、余分なものが体に溜まりやすくなります。
鍼灸では、体全体のバランスを整えながら血流や代謝をサポートする施術を行います。
【まとめ】
悪玉コレステロールが増える原因には
・食事
・運動不足
・糖質の取りすぎ
・ホルモンの変化
・体質
など、さまざまな要因があります。
数値だけを見るのではなく、生活習慣や体のバランスを整えることが大切です。
体調や体質が気になる方はお気軽にご相談ください。