公認会計士短答式本試験受験生の皆様。
最初に、会場へ向かう皆様へ事前のアドバイスです。
緊張感や寝不足は皆同じなので、気にしないで下さい。
大切なのは、難問・奇問に慌てない。これに尽きます。
具体的には慌てそうな問題には深入りせず、後に回し、
他の簡単な問題を探して、平常心へリセットする。
ヤバイ時リセットする方針を決めておくのは超重要です。
続いて、会場を後にされる皆様への事後のアドバイスです。
まず、本日の受験大変お疲れ様でした。
解答速報リンクと銘打っておりますが、
後述の様に自己採点は各自のご判断でお願いします。
寧ろ重要なのは、論文式過去問のチェックです。
何故なら、短答対策と論文対策は全く異なる為です。
論文式過去問でもって今後の勉強方針を立てて下さい。
本題の試験問題と解答速報のリンクとなります。
令和6年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験の試験問題及び答案用紙について
②各専門学校の解答速報リンク集です。ご参照下さい。
◆CPA会計学院|【解答速報】令和6年 公認会計士 第Ⅱ回短答式試験 受験生応援キャンペーン
◆LEC東京リーガルマインド|令和6年 公認会計士 第Ⅱ回短答式試験 解答速報&イベント
感触が微妙に思えた場合ですが、
自己採点を回避するだけでなく、
一切の情報につき、
『見ざる、言わざる、聞かざる』
これに徹して下さい。
理由は、論文対策へのノイズを排除する為です。
① 目標はあくまでも論文式本試験の合格です。
その為には、理論科目の論文対策や租税法に向け雑念を排除しましょう。
② ボーダーに振り回された挙句、蓋を開けてみれば合格。
しかし、論文対策の遅れを取り戻すのが大変な状況に。
このような自己採点が逆効果を生んだケースを過去散々目にして来ました。
揺れ動く心こそが、公認会計士試験合格への障害です。
まさに『敵は我にあり』なのです。
なお、宜しければコチラもご覧下さい。
連結会計の計算体系のマトリックス構造に着目し、
期末B/Sから解くのが最速であることを明らかにしています。
最後に皆様の吉報をお祈り致します。
Twitterではブログに先駆けて
多彩な情報を随時提供しています。
フォローバック致しますので、
フォローを宜しくお願い致します。