河野玄斗さんと会計士１位合格者の共通点

皆様、おはようございます。

昨日河野玄斗さんの新著『速学のススメ』を読みました。

驚いたのは、公認会計士論文式本試験１位合格者の方の

ミス対策が河野さんの手法と非常に似ていたことです。

具体的には『速学のススメ』P.126～ミス対策の

「ケアレスミス」という名前のミスはありません！が、

下記ブログ『ケアレスミスの概念は持たないように』と

考え方が殆ど同じでした。

また、１位合格者の方によるミスの原因分析と改善策も

河野さんの方法論と非常に良く似ています。

『提出答案は製品であり、品質保持が不可欠である』

この考えがお二人の根底に共通するからだと思います。

なお、『速学のススメ』には苦手科目克服法もあり、

「苦手科目はただの思い込みである可能性が高い」と。

苦手意識は単なる練習不足に起因する場合も多く、

この意見や彼のミス克服法に大いに共感しました。

『速学のススメ』を見かけたら是非ご確認下さい。

なお、昨日ツイートしましたが、私の先輩講師だった方が

【受験生時代に食事とトイレ以外は離席しなかった】のも

河野さんの自習の長時間トライアルと良く似ています。

先輩講師も非常に優秀な方で京大オープン模試２位、

大学入試センター試験で900点満点の780点でした。

当然に会計士試験は大学在学中に一発合格されています。

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