皆さん、こんにちは。
今回は、以前も取り上げた私の大学入寮時のエピソードです。
息抜きにどうぞ。
大学寮のハチャメチャさは上の投稿でお伝えしましたが、
それをヒートアップするのがお酒と先輩後輩の上下関係。
更に、新歓や追出のコンパともなると
一層盛り上がって修羅場が出現します。
初めて親許から離れた入寮初日。
早くもホームシックの気配を私は感じていました。
そんな雰囲気を一掃すべく先輩諸氏は男子寮・女子寮挙げての歓迎イベントを開いて下さいました。
これで、寮生活開始か~
しかし、実はその直後に男子寮の裏イベントが・・・
そんなこともつゆ知らず、男子新入寮生は学生寮の中庭に集められました。
『先ず景気付けに一杯飲ってくれ』
ここで新入り全員に驚愕の一言。
『今から2km先の城山の頂上まで駆け登って貰う』
唖然呆然!?
トンデモナイことを考える輩は何処にでも居るものです。
① 景気付けに茶碗一杯の日本酒一気飲み強制。
② 歩いて行くのも大変な2㎞先の城山の頂上まで駆け登る。
③ 登ったら登ったで、一升瓶の回し飲み。
④ 仕上げは2㎞を酩酊しながらのご帰還。
街灯ゼロの石垣を手探りしつつ城山を下山するのは最強肝試し!
夕方4時スタートのこの裏イベントが終わったのは夜10時頃。
しかも、元々弱いのに調子に乗って飲む輩も結構いたりして。
結局、私の所属する3階エリアの惨状はと言いますと・・・
新入り10名の内2名が急性アルコール中毒で救急車のお世話に。
もっと重篤な事故が起きなかったのが、不思議なレベルでした。
新入りはホームシックの前に急性アルコール中毒に罹って貰う。
これが当時の寮の掟でした。
で、私はと言うと、嘘も方便とはこのことで、
『実は最近急性アルコール中毒になったばかりなので、今回は勘弁して下さい。お医者さんからも厳しく言われていますので』
この一言で先輩諸氏もビビってしまい『お前は絶対飲むな』と。
自己保身にかけては当時から相当なものでした。
そんな大学寮も現在はアパートメント化して寮生同士の交流も殆どなくなり、こんなハチャメチャな歓迎コンパも自然消滅とのこと。
懐かしい思い出ですが、平穏な寮生活を送れる。
今の寮生は恵まれてるな~
PS.
以下、別件ですが、
同じ時期に同級生の身に半身不随の重篤な事故が起きました。
しかも、飲み会のサークル主催者の責任はウヤムヤで終了。
当時はアルコールが入れば何でもあり。
特に、体育会系サークルは「伝統だから」とやりたい放題。
このやりたい放題の伝統を断ち切るべく主催者の責任を問うべきでした。
少しでも不幸な事故を防ぐ為、世の中の流れを変える為に。