先の記事に引き続き、今日は副菜?のお話になります。


まずはタンパク質。

これは二種類の乾物を与えています。



ハムスター飼育ブログ-ミルワーム


まずはこちら、ミルワーム です。

冷凍乾燥フード、とあります。

大体のサイトさんでは生餌 を勧めているようですが、私は。


私はどうっしても自宅で虫を飼いたくないんです!!!

たとえハムスターのためでもうにょうにょした生きた細いミミズなんて嫌です><。。。。

ごめんねハムスター…。


と、言うわけでこの死んじゃったヤツを使っています。

でも皆喜んで食べているので、味的にはたいした問題はないようです。

ミルワームとは無縁に2年間を過ごしてきた笹ノ介でさえ、与えれば食べました。

ただ、昴は全くの無視状態なので好みはあるのかも知れません。


ちなみに私はハムスターに与えるものはとりあえず自分でも食べてみます。

虫の飼育は嫌ですが、食べる分には抵抗がなかったのでこれも食べて見ました。

結論から言って、おふの味がします。

ちょっとだけ青林檎の香りがしましたが、気のせいだったのかな?

お腹の辺りを食べたので、頭の方だとまた違うかもしれないです。

あと、生餌の時とはやっぱり味も異なるんでしょうねぇ。

いつか機会があったら試してみます。


それからこちら。



ハムスター飼育ブログ-煮干


見ての通り人間用の「食塩無添加」食べる煮干です。


食塩無添加


ここが重要です。


ハムスター用にも確かに煮干は売っています。

でも…


ハムスター用の煮干のだし汁がまずかったんです;

匂いを嗅いでみてイマイチだったので、味はどうだろうと煮出してみたら…、

うーん……。


不味いってことはあまりいいものではないはず。

と、いうことで、自分でも食べられる物を選んで与えています。

メーカーさんによるんだとは思いますが、

ゴールデンハムスターもジャンガリアンハムスターも

人間用の煮干でもちゃんと食べてくれます。


ただ、おやつを与えていた時はあまり食べてくれませんでした。

おやつでお腹を膨れさせてしまったので、それ以上には食べたくなかったんだと思います。

だから今、うちのハムスターにはひまわりの種以外のおやつは習慣的には与えていません。


人間のクッキーやお菓子も与えていません。

果物も与えていません。

この二つは糖分が多過ぎるからです。

人間にとってはちょこっと食べる美味しいものでも、

ハムスターにとってはバケツ一杯の砂糖みたいなものです。


文鳥を育てるとき、ちょっと勉強しました。


うちのぴっちゃんは人間の食べるものには何でも興味を示し、

お茶だろうがスープだろうが飲みに来ました。

初めは可愛いなーと思っていたんですが、だんだん心配になったんですよね。

で、調べてみたら、


人間の食べ物を動物に与えるのはよくない

人間の食べ物は嗜好性が強く美味しいので動物もよく食べるが、

基本的に動物の消化器官と人間の消化器官の作りは異なっており、

人間で言えば生の草をそのまま食べているくらい体に悪い

止めましょう


みたいなことが書いてあったので


まじでか…じゃあ止めよう


と思ったのがハムスターにも影響しているわけです。


果物の方にはもう一つ理由があります。

離乳直前の赤ちゃんハムスターが、

林檎を食べなかったんです。

キャベツは食べたけれど、林檎は食べなかった。

赤ちゃんは自分が成長するための栄養を知っているはずです。

その赤ちゃんが林檎を食べなかったから、

特に必要なものでもないのかな?と思い大人にあげるのも止めました。


最後に、毎日あげているものは、キャベツです。

生の餌を何か与えたい、と思った結果、キャベツとニンジンを思いついたのですが、

ニンジンは与えすぎると糞の色が代わります。

これがいいんだか悪いんだかは分からないですが、

人間でも黄疸はよくないんだし、ハムスターにもよくないのかも?

と思って今のところはキャベツだけを与えています。

ニンジンは時々あげる程度かな。


我が家には総勢12匹のハムスターが住んでいますが、

全員に毎日残さない程度キャベツをあげて、

大体4~5日で丸々一玉が消費されます。

恐るべきハムスター。


それでは今日はこの辺で。