新国立劇場バレエ公演
「ファスター
カルミナ・ブラーナ」
に観に行きました。
S席¥10800のところを¥2500で観させてもらいました。
ありがとうございました。
バレエを観るのは初めてで、
いままではバレエ音楽(例えば、火の鳥やら春の祭典やら白鳥の湖。シバの女王ベルキスも一応バレエ音楽?)でしか触れてこなかった。
今回は舞台下で演奏しているオーケストラ(東京フィルハーモニー交響楽団!!)が目的ではなく、その舞台で演技するアーティストが真の目的なわけです。
バレエって台詞とかないので、オーケストラの音楽と演技者のパフォーマンスから観客が自由に感じ取る、みたいなものだと思ったので私のただ感じたことだけ。
では、まず一つ目の演目である「ファスター Faster」。
オリンピックというかスポーツの芸術というものを表現した作品でした。
役柄が闘う(FIGHTERS)、投げる(THROWERS)、跳ぶ(AERIALS)、チームA、チームB、シンクロ、マラソンと分かれていてとてもその競技の特徴を美しく表現されていました。
とりあえず音楽がポップスの要素をうまく含んでいてかなりエネルギッシュで、それにのせて演技者たちが生き生きと躍動していく…
フェンシングだったり水泳だったりはたまた競歩であったりと、すべてが美しい。
スポーツってこんなに美しかったっけ!?と思うぐらい。
そして衣装。かなりピチーっとしたスポーツウェアみたいなのを着て、さらに隆々とした筋肉がこれまた美しい。
途中、試合に敗れた者の苦しみ?が伝わってきたりと。
最後の8分ぐらいずっと演技者が走り回る。これがすごい。
一糸乱れぬ力強い動きに圧倒されましたね。
二つ目の演目「カルミナ・ブラーナ」。
もともとこのオルフの曲が大好きで、やはり「おお、運命の女神よ」にいつ聴いても圧巻される。
しかし、生で聴いたのは今回が初めてで、生の合唱だと迫力がやはり違いました。
この演目の一番驚いたのはなんといっても衣装だと思います。
バレエというと普通は腰の周りに円盤みたいなスカート?がついてるのが当たり前ですけど、
運命の女神の衣装がタイトな黒いドレスにヒール。
本当にシンプルで引き締まって見えてとてもかっこいい。
ほかの役の衣装も一つ一つ一見シンプルながらも凝っててわかりやすい。素直にかっこいいと思いました。
あと舞台装置の役割がとても大きかったな、と。
巨大な十字架群であったり、ニューヨークのちょっと外れた裏路地みたいなレンガタイルであったり、白いベールとかとか。
驚いたのは神学生3がほぼ全裸に近い姿で踊っていたのですが、これの均整なのとれた筋肉、肉体であること!ラインが綺麗に整いすぎてる。
たいした感想かけないですが、今回のバレエを観て、肉体美というものをすこしでも観れたかなと思います。
先ほども書きましたがバレエのように台詞のないものは観た人の判断ですべてが決まるので少しの隙も見逃せない(衣装、舞台装置含め)。
舞台の上を動き回る躍動感のある演技に少なからず興味を持てたかなと思います。