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改正著作権法の講義を聞く

10月1日より改正された著作権法の講義を星出弁護士より聞く。
バリバリの若きオタク系現役弁護士のお話はなかなかなか生臭く、ここでは書けない話もありおもしろかったです。

今回の改正はアメリカに習ってデジタルコンテンツの「フェアユース」を狙ったものだが、結局まとめきれず罰則規定だけ先に法制化してしまったものらしい。
なんにせよ、これでリッピングや一人でひっそり楽しむオカズのダウンロードまで刑罰対象になるのだが・・。

●対象は「録画」と「録音」されたもののみ。プログラミングや写真、テキスト、漫画は適応外。「なぜ?」ときいてはいけない。誰にもわからない。

●ダウンロードは刑罰になるが、プログレッシブダウンロード、キャッシュに保存されてしまうのはオッケー。(やりようによっては抜け穴だらけ。)

●有償で提供されているコンテンツが対象。なのでテレビ放映されているものはオッケー。

●属地主義。範囲は「国内」。すると海外サーバーからダウンロードするのはオッケー?え?
いろいろ「?」というような部分あるのだが元々著作権法は屋上屋を重ねてできている法で業界の利益関係によって変わりやすいものらしい。

対象もカジュアルダウンロード者中心になる。ここで問題になりそうなのが、「振込詐欺」の発生。
子供に「お金はらいなさい」と脅すヤーさんが多数でできそうだ。

法改正とは別に「アップロード」は「ダウンロード」以上に重い刑になるのでみなさんやめましょうね。

オタク40周年!

先日私の大学の漫画研究会の現役生くる。
私の世代が年一回発行をはじめた同人誌がなんと来年に40周年!
記念号を企画しているのでOBを取材しているらしい。部にも残っていない発行当時の資料を見せてやる。

まだコミケもオタクという言葉も存在しない時代。会誌もトレペに書いて青焼きでコピーし8㎜フィルムで特撮映画作っていた、そういう時代。

よくいままで続けてくれたもんだ!

今年の武蔵美芸術祭には「オタクの歴史」というテーマで展示もするらしいね。久しぶりにいこうかなあ。

生真面目職人をFLASHマンガで語る さとう純一

これサイボーグ009?

旧作にかなり思い入れのある私としては気になる。
http://www.youtube.com/watch?v=hr4YBBwNvHk&feature=share&list=PLD09F66922D785DBE
気になるポイントは3つ。
キャラの顔
ファンとしては抵抗あり。でも009の魅力はデザインよりキャラクター設定の見事さだと思うので、これを活かすのならありかもしれない。
敵キャラは?
009シリーズの魅力は個性的な敵キャラ にもありましたねえ。0013やミュートスサイボーグ達にはガーンとやられました。
映画にするなら主人公を喰うくらいの凄い敵を考えてほしい。攻殻機動隊レベルじゃNG。
テーマは?
009シリーズは反戦というぶっといテーマが貫いてました。戦争の道具として産まれたサイボーグが自らの運命に抗う、というストーリーにリアリティーがありました。
ベトナム篇で
敵キャラのサイボーグマン(ゴレンジャーの黒みたいなの)に改造されたベトコン兵士がでてきます。彼が妹と再会したときの会話(子供の記憶なんで正確じゃないけど)
「兄さん、そんな服もマスクも脱いで、もう戦争なんかやめて、村に帰っていっしょに暮らしましょうよ!」
「おれはもう戻れない。これは服じゃない。おれの皮膚であり、顔なんだ。」
なんか兵士の悲しさがこもった重いシーンでよく覚えてます。
旧作でも後半は宇宙人だの神だの訳のわからないものと009は戦うのですが、同時に作品としての魅力もなくなり、わたしは読まなくなりました。
今度は何と戦うのかわかりませんが顔だけリアルすれば物語がリアルになる訳じゃない。
かなり厳しい期待値だけどこれに答えられなきゃリメイク企画の意味がないでしょう。
あと気になったのは、
これは手描きではなくフル3DCGのようだなあ。表情が硬い。
とか文句言いながらきっと見に行っちゃうんだろうな。