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アルゴリズムの正体

SNSのアルゴリズムの正体はきめつけ刑事

最近やっとちょっとわかってきた

自分、ユルイキャラクターのイラストやらマンガやら数年前からSNSにアップしている。しかし中々インプレッションが上がんない。

大体100から140位で止まる。

自分のコンテンツは魅了ないのかああ、、、。。

と思っていたけど、そういう話でもなさそうというのが最近やっと実感してきた。

 

そのきっかけは2つ

  1. プチバズった。あるマンガだけがやたらインプレッション高い。アップ後1ヶ月以上経ったのに未だ伸びている。2800超えた。その理由が全く分からないない。リツィートは無いし。いいねも3つしか無い。つまり、こういうマンガに全く興味ない人のタイムラインに勝手に表示されているという事だろう。

  2. 安定してインプレッションがあるアカもある。自分はからくり時計や3Dプリンター工作のサブアカもやっている。こっちは月一位しか投稿してないのに1000から2000のインプレッションがある。内容は大したものではないのに。

 

以上から考察するに

アルゴリズムは自分がおっさんだと決めつけている。(ホントにそうなのだが、。)

おっさんというのは大体スケベである。子供や女子をたぶらかしてはあーんな事やこーんな事しようヒヒヒヒ、、と企んでるアブナイ種族である。

「おまえがこんなカワイイマンガなんて描いてるなんてウソだろ!!!」

と決めつけられている。

その証拠にタイムラインに出てくる広告がおっさんが使う商品が多い。

友達申請によく女性が出てくる。アラフォー世代の上品そうな美女である。釣りのコマセですね。

(自分のタイプとはちょっと違う。この辺は所詮AIだ。なんか勝った感あり。)

からくり時計アカが安定しているのは同じ種族のタイムラインに流しているからだろう。

 

あああ~

この状態ではいくらマンガを頑張って描いても見て欲しい人は見てくれない。

プロフに年齢詐称しても今は二段階認証で携帯番号に紐付けるからバレる。

人生、人畜無害品行方正を貫いてきた善良な町民であるこの私がこの年になってAIに「アブナイ種族」と決めつけられるとは悔しい!

こまったもんである。

 

アルゴリズムの正体とはなんだろうか?

 

昔はタイムラインという位に公開順に表示されていたわけだが今は違う。

投稿時間順、その人のフォローや同じ趣味の人順に表示していたらSNSはどんどん小さいコミュニティごとに固まってしまう。プラットフォーム事業者にとっては都合よくはない。

壁を貫いた大バズを作らないと盛り上がらない。ネットスターを作らないと広告収入が取れない。

アルゴリズムとは算術という意味で、客観的クールという感がある。

しかしプラットフォーム事業者のやりたいことは心理操作ではないか?。

1 一般人には「自分も大バズを作れる」という期待感を持たせる

2 広告主には「大バズのタイムラインに広告を載せられる」という期待感を持たせる

アルゴリズム(算術)はそのツールであって目的ではない。

という事だろう。

 

 

何をバズらせるかは一般人にはわからない。アルゴリズムが決めつける根拠は非公開だ。公開すると広告の主導権を握れない。非公開はプラットフォームの収益構造の要である。

先日SNSマーケティングをやるというコンサル業の方とお会いしたが、以上の事が正しければマーケティングはほぼ不可能だ。プラットフォーム事業者はすぐ裏をかいて回避する。多分アルゴリズムは毎日少しずつ変更している。

 

推測だが

アルゴリズムはランダムにプチバズをあちこちで行ってその中でリポスト多かったアカを再度プチバズらせる。それを何度かやってコンテンツの魅力度を測る。人気でそうなら著名人のタイムラインに上げて大バズらせる。

というのが大筋のやり方なのだろう。

以上はXの話だがインスタとかも大方そうだろう。mixi2はコミュニティ重視と言っているがいつまでそうかはわからない。

 

 

 

 

某テレビ局みたいに上司に身を捧げないとテレビに出してもらえない女子アナ程ではないが、何か得体の知れない力によってメディアは支配されているのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然奇跡じゃないですよ!

 

 

全然奇跡じゃないですよ!

こうなったのはお金が世界中でダブついているからです。

原因は

コロナで世界中が金融緩和をした事。

中国が過剰な経済政策をした事

日本ではアベノミクス。

戦争不安でモノに投資が入りにくくなっているのも一つ。

 

実需に投資してもせいぜい数%程度しか儲かる事はないけど実需のないものなら

転売した時の値上げ幅で儲かる。すると倍も夢ではない。

タワマンとかAIとか、実需があるんだかどうだかよくわからないものほうが値上がりしやすい。

 

そしてネット。誰でも簡単に投資が出来る仕組みが広がったから。新NISAも。

年利4~5%とか昭和の定期預金みたいな金利を期待してネットで投資をやる人は少ないのです。世界中の人が転売ヤーになった訳です。

そのお金はパワー投資家にとっては狩場のようなもんです。

実需のないマネーはパワー投資家にはコントロールしやすい。期待と不安を煽れば良いんだから。だから乱高下する。投機は資産のある方が断然有利です。こうして貧富の差が開いてゆく、、、。

そういうお金が暗号資産に流れてきているんですよ。

紙幣は中央銀行が実体経済に合わせて量の調整をするけど暗号資産は誰もそんな事しないので乱高下し放題。

ビットコインは総量が決まってるから安心という人がいるけどそれは誇大広告です。

誰かか大量に買い込んでしまえば流通量は減るから操作しやすくなる。ビットコインは開設初期に買った人が多くを持っているといわれていて凍結コインがどれだけの割合なのかはわからない。仕手株に近い。

個人投資家は波に揺られるだけ。よほどサーフィンに自信のある人じゃないとやるべきじゃないしょう。

森本卓郎氏はこの辺ちゃんと警鐘鳴らしてますよ。成田氏は分かっているはずなのにネット民の感情をつつくような言い方をわざわざする。世間が騒ぐのが面白いんでしょうね。

竜とそばかすの姫 感想(ネタバレ有)

竜とそばかすの姫 感想(ネタバレ有)

 

2回目鑑賞やっぱりいい!私的には細田作品の中では1番、アニメ作品の中でもトップレベルに好きである。

しかーし

ネットのアニメ作家などにはイマイチ評価がよろしくはない。

その1ー脚本が悪い、

その2ー作品世界にスケール感がない

大まかに言えばこの二つな感じ。

もうちょい具体的に言えば

その1脚本批判は最後の部分の(無理目の展開)に集中される

・モニターの画像だけで場所が特定出来るなんて不自然

・DV男に女子1人で行かせるか?普通警察だろ。

・女子の睨みだけで凶暴な男を撃退できるんか?

 

その2スケール感だと

・せっかくUという壮大なファンタジー世界を構築しているのにクライマックスが凡庸学園ドラマ カタルシスがない。

 

だろう

 

言えてる 同感

 

 

ジャンプ漫画だったらこのネームは編集者NG間違いなしですわ。最後は「竜がDV男のオズとU世界で大バトルせよ」ですよ。

で、

戦闘形態に変形して必殺技の名前叫んでますよ。

ディズニー映画なら竜とベルが協力して超魔法?使っての50億オリジンを救ってますよ。

 

しかーし

これは細田監督自身は充分分かった上であえて、この脚本にしたと思うのである。

 

 

脚本家というのは作品世界の神なのであらゆる法則を作れる。フォースも魔法も呪術も呼吸も気もニュータイプもシンクロも時間巻き戻しもできる。

万能の神があえて神力を使って主人公の問題解決をしなかった、、という脚本ですよ、これは。

 

それは監督が 多感な歳の二児の親 というのも関係してる気がする。

 

監督は問題解決をUの世界のでやりたくなかったと思う。超能力とか超自然的なパワーを使いたくなかったと思う。

Uの世界は心に元気を与えてくれるけど、

問題解決は

現実の世界で現実の法則で解決しなければならない。

自らの肉体を酷使しないと現実は動かない。

そういうシビアさに直面し対決する姿を描きたかったのだと思う。

 

アニメや漫画は所詮現実逃避娯楽だと私は思っていて、それは全然悪い事とは思わない。てか、積極的にスキかも。

でも親の立場になると、やっぱり子供には現実と自信を持って立ち向かう人を描く作品を残したいではないか。

だって鈴は母親と不幸な関係にあるがこんな設定にしなくってもこの話スジが通るのである。むしろラブ♥なしのぶくんと上手く行かなくて落ち込んでたって設定のほうがわかもんにはウケたかも。

でも細田監督は親アングルで脚本作っちゃう。

 

だからアニメ好き程ラストで「な-んかスカされた」的感想になってしまうんだと思う。

 

観客見てもオタクっぽい人より女性やカップル、ファミリーが多いのでエヴァや鬼滅と客層が違ってると感じる。

 

以上

炎上希望。異論あるものはガンガン言っとくれ。

私のオリジンはここにいる。

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