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ハムスターのブログ

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2本立ての記事より↓

《"三つの欲求"と心の健康》 

日々、やる気をもって生き生きとした生活を送るには、何が必要か。
ある心理学博士は「三つのことが満たされる必要がある」と言う。
一つは"○○ができるようになりたい"という「有能感の欲求」。
二つ目は"人とのつながりを感じていたい"と欲する「関係性の欲求」。
そして"自ら行動を起こしたい"などの「自律性の欲求」。
この三つの欲求は全ての人に備わっていて、それが満たされることで心の健康が保たれる。
さらに、これらの欲求は「他者との相互作用の中で充足される」と。
自分の前向きな変化に気付いてくれる。
自律性を支援し、見守り支えてくれる。
そうした周囲のサポートが大切になると強調する(『勉強する気はなぜ起こらないのか』ちくまプリマー新書)
感染症の急拡大が続き、社会全体に先の見えない不安が渦巻いている。
そうした不安を一人で抱え込まず、周囲に援助や助言を求める方がいいと指摘していた。
「"ちょっとした会話"が、頑張りすぎて疲れ果ててしまうことから自分を守ることになる」と。
人との関わりの中で、生命は力を増す。支え励まし合いながら、きょうも「共に」確かな一歩を踏み出そう。

《可能性を広げたある婦人の励まし》 

どんな分野でも才能を開花させる最たるものは、本人の努力だ。
だが、自身の可能性に気付くきっかけは、他者の関わりが大きく影響するという。
ある婦人は小中学生時代、教員になるとの夢を、家の経済事情で諦めていた。
しかし、高校3年の時、ある先生と出会って励まされ、未来を開く挑戦を決意。
苦学の末、高校教師となった。
その婦人がある年、受け持ったクラスに欠席がちな男子生徒がいた。
彼は何事も空回りする自分に悩んでいた。
婦人は「まず一つ、打ち込めるものを見つけ、そこを突破口にしよう」と励ました。
それから彼は、目前の課題に挑んでは可能性を広げていった。
男子生徒は卒業後も、その婦人を恩師と慕い、度々相談に来た。
そんな彼に試練が。病の後遺症で車いす生活に。婦人は、失望する彼を励まし続けた。
彼はテレビでロンドン・パラリンピックを見て、車いす陸上を知り、そこに人生の再起を懸けた。必死の努力は実り、今夏の東京パラリンピックで彼は2種目で金メダルを獲得した。
婦人は日々、教育現場で感激を新たにするという。「これから伸びゆく可能性を秘めた生徒が、こんなにもたくさんいる!」と。
"励ましの連鎖"は、さらなる未来の大輪を爛漫と咲かせていく。