《新聞記事より📋️✍️》
言葉には色があり、人は「ことばで色をぬる絵描きさん」
高校時代に体調を崩し、人と会うことができない時期が長く続いた友がいる。
ある時、主治医が言った。
「あなたはあえて苦しみを背負い、世の中に出てきた宝の人です。よくならないわけがありません。自分にしかできない、素晴らしい物語をつづっていってください」。
この言葉が友の心に届いた。
家族や周囲の協力を得て数年前から農業の道へ。
少しずつ元気を取り戻し、今年、JAの広報誌に「輝く農の人」と紹介された。
「私は今、自分にしかできない『人間革命の物語』の第一歩を踏み出したように思います」
言葉の色とは、言葉を発する人の「心の色」だろう。
相手を思う心が根底にあるから言葉は生きる。
まさに「言と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり」。
同じ言葉でも、言葉を発する人の「心の色」次第で、受け止め方は全く異なってくる
「自分の使うことばの色で、自分のこころと相手のこころのキャンバスに色をぬるのです」。
心を磨き、すてきな色の言葉を届けたいと思う。
