伊丹の空の日はそろそろのはずだが案内がないなと思っていたらどうやら3月に行われるそうで、 行けるかは分かりませんが企んではおきたいですね。

 

で、某日関空にザナドゥがソニックのスペマを投入してくれました。あんまり今まで縁のなかった機材で未捕獲ということもありみに行くことにしました。10時55分が定刻なので11時半上がりとみても光線は十分にあると判断したのです。

まずは渡りへ。

A320-251N JA219P

以前メラメラで再履修になってしまった219Pを回収、n回目のピーチフルコンプを達成です。

しかしすでに工場にJA222P、JA228Pがすでに控えているためまたもやこれらを追うことになりそうです。

A321-271NX RP-C4145

初めて近くでセブパシを撮りました。いいデザインですね。

A320-214 JA823P

リバースカウルが真っ白のものに変わっていました。

A330-342 B-LAF

CXの333は最近は午前にしかいませんね。まれに午後にも来ますが、基本は夜来て朝帰りするパターンが多い気がします。

A320-232SL JA07JJ

あれ、機種ロゴの前にはエアバスマークがなかったっけ?と思って調べましたがどうやらもとからないみたいです。

A380-861 A6-EEX

ここでA380を撮るのはかれこれ6年ぶりとかで完全に感覚を忘れていました。

なんかここだとさぞかしデカく見えるだろうと思ったんですけどなんかそうでもなかったですね。

A321-271NX VN-A539

初捕獲レジのベトジェット、仏越国交50周年記念塗装機でした。

夏場はちょうどスカイビューのオープンに合わせて移動している時間なのでベトジェットは全然集まらなかったのですが06ならいけますね。

 

ここから無謀にも駐車場チャレンジをスタート。

目の前まで来たところでエミレーツの上がり順が来てしまいました。

やや距離はありますが機体サイズがそれをカバーしてくれています。思ったよりも軽々上がっていきました。

 

時間帯的に旧来のA上がりだったら逆光でダメになるところだったのでここは新運用でありがたいですね。

というよりも夕方逆光になるまでB上がりはやや遠めながら上がりがずっと狙えるのがありがたいところ。

ザナドゥはこの時点でもう降りていて、あと4~50分もしたら折り返すので駐車場で待つことにしました。

A330-343X HS-XTQ

この日千歳にはフライナスハイブリッドがアサインされていたとのことで、いつか関空にも来て欲しいものです。

この真っ白もまあなかなか機会がなくて今回が初捕獲でした。

乗る方としてはフルカラーの方が安心かもしれませんが、混沌としていた時期がまた帰ってきたのは見る身としては懐かしい気分です。精力的に集めていた甲斐あって大量の退役の波に揉まれた未捕獲機は2機に止めることができました。

残る未捕獲3機も都合を見て抑えにいきたいところです。

 

A320-232 B-LPT

精力的にA320を集めている香港航空。この機体も履歴を辿ってみました。

するとなんとB-50007とのことで、個体としてはかなり久しぶりの再会です。

A320-232 B-50007

スマキャ時代はこの1回だけでした。

 

787-10 VN-A873

この時間帯、どうも真横はテイルがメラを喰らうので少し後ろから狙うことにします。

じわじわ色が褪せつつある100th787スペマをまだ残っているうちに見ることができました。

BD700-1A11 N970NX

この日はビズも多く発着していました。

この機体のオーナーはユタ銀、よくあるパターンです。

ザナドゥは出発時刻をわずかに回ったころ、そろそろ出発のはずでステータスは「搭乗終了」になっていました。

そろそろ動き出しそうという感じですね。

A320-251N B-30AJ

どういうわけかCZの32Nが非常に多くみられた1日でした。少し前までは来ても1日2機とかだったので全然集めてなかったのですが、これだけ来るなら集めてもいいかもしれませんね。ただもういやというほど新造機の写真が流れてきたいたのでおそらく集めなきゃいけない機数は結構あるかと...(そっとplanespottersを開く)...

...75機、だそうです....

 

ちょっときついっすね。

 

737MAX-8 HL8716

気づいたら結構3M8が増えていたイースター。というか便数も増えていて復活ぶりにびっくりです。

 

午後のチャイナポストは2機が連続で来ていて、もちろん行き先は違えどほぼ出発も時差はありませんでした。

737-86N/BCF B-222T

WL無しのBCFは初めてみました。この機体、履歴を辿ると一回セントラルエアを挟んでエアチャイナに行き着くのですが、レジを見てびっくり、なんとエアチャイナ時代に撮っていたのです。今日は再会が多発しています。

737-86N B-5508

国旗なし、WLなしというので珍しさから撮ったのだと思いますが、スルーしていなくてよかった。

737-8Q8/BCF B-5132

こちらは上海航空卒の機体。奇しくも両方WLはありませんでした。738が拡充してきて737-400や-300はもう見れなくなってしまいました。いくら737クラシックとはいえ日本でつい最近まで見れたのがバグだったみたいです。

 

787-928 F-HRBG

関空のヨーロッパ便といえば午前便のイメージですが、この冬スケでエルフラは12:45発とゆっくり目の時間に設定されています。

かなり引っ張るとメラが際立ちますね。

意外とAFの787-9は機数が多くなく、10機に留まります。うち4機が未捕獲とのことで時間も悪くないですし抑えたいところですね。

 

ん、午後って言った?ザナドゥはもう随分前に前に搭乗終わったんじゃないの?

ええ、終わりましたとも。ただ少しプッシュバックするまでに時間がかかってるみたいでこの時点でちょいと2時間ほどお待ち〜って感じですね。

 

737MAX-8 HL8717

すごい、イースターの増え方すごいですね。まだデリバリーから2ヶ月ちょっとの新品です。

 

757-23N/PCF/WL B-222M

14時を回って飛んだお馴染みのSF。履歴を辿るとアメリカトランスやATA、USエアといった北米の名だたるキャリアが並んでいました。とても日本には縁のなさそうなキャリアを歩んでも突然アジアで飛ぶこともあるとは飛行機の生涯も面白いもんですね。

 

そして待つこと3時間超、ようやくザナドゥが出発しました。エアアジアHPでも「ON TIME」扱いで一体いつ飛ぶのか皆目見当つかないままずっと待っていたので足は折れかけです。北ゲートから出たので離陸にはさらに時間がかかり離陸したのは14:40になってしまいました。

A330-343 9M-XXU

しっかり捻って飛んで行きました。

 

客を乗せて3時間半も待っていたとすると一体なんだったのかますますわかりませんが、日没にならなかっただけ、そして何よりちゃんと飛んだだけマシでした。

どうしてこう狙ったものは根こそぎ遅れてしまうのか、本当に不思議です。

 

そしてちょっとオモシロイのがあと40~50分もすれば出そうだったので少し延長戦。

737-85N/BCF/WL B-5119

なんと山東カーゴが本来は早朝6時40分には出てしまうところ9時間遅れで到着、結果陽があるうちに飛ぶことになりました。

2年前に日航の737にかぶられて以来の再履修がかなったわけです。相当に頑張って朝行けば撮れはするんですが、関空も決してアクセスが良い空港ではないのでとてもじゃないけどこれだけのために行く気概はなかなか...

この頃はちょくちょくこういう遅れがあるようで、もしかするとこれからも夕方に飛ぶ山東カーゴが見られるかもわかりませんね。

 

A320-214SL B-8700

最後に春秋のスペマを撮って撤収。筆者は中国語は一つも読めないし話せないのですが、口周りの広告であることはさすがに理解することができました。

 

 

午前中には撤収して午後からは家でゆっくりするつもりが、結局関空を出る頃にはもう間も無く日没近き鋭い夕陽が差してしまっていたのでした。まあまあこういうこともありますよね。なんだかんだで撮れたのでよかったです。