今年初の更新になりました。
忙しいこの時期ですが、夕方まで休みが取れた日があったのでレジ集めも兼ねて久々に関空へ顔を出してきました。
最初に渡へ向かおうとしましたが、MUのスペマがP/Bしたので一旦寄り道。
A330-243 B-5920
2022年に行われたイベントのスペマですが、中国キャリアあるあるで2025年になった今でもそのスペマが残されています。
日本だとそういうのは契約の都合とかでそそくさと消されてしまうものの、そう言った事情がどうなっているのか気になるところです。
A320-232SL B-50006
久しぶりに見かけたB-50006。以前は雨の中だったので晴天の下再履修できてよかったです。ITは320ceoが残り1機と順調にレジ集めが進んできているので32Nも集めることにしました。
32Nはあまり見かけないのでまだ2機で止まっています。
A350-941 HL8598
日本路線への投入が始まったKE359。どうせこれからもKE723あたりで投入されるのでしょうが、いっぺんくらいは新しい肩書きのあるうちに見ておきます。
近年のKEの様式を見るにL2を跨いでデカデカとKOREAN AIRのタイトルが入ると踏んでいたのですが案外控えめに仕上がりました。
A321-211SL B-16217
こちらは当初仙台に固定運用で入っていたものの高雄にベース移転し香港or関空になっているスペマがやってきました。
記事をチンタラ書いている間に再び仙台固定に戻ってしまいました。
787-9 B-20D1
2019年から日本路線への投入が始まっているHOの789ですが、予定と運用が折り合わないまま6年が経過、今回ようやく初捕獲となりました。
特定のレジを撮るのに5年後えは珍しくありませんが、特定のエアラインのある機種、というユルい縛りでこの年数はちょっと長いかな、という気がします。
ですが根気強く待てる性分はずいぶん鍛えられました。
この日は天気が良かったのでしばらく渡で撮った後展望ホールへ。強風だったのでランチェンはしないと踏んでの移動です。
残念ながら30分に一本しかないバスなので移動中に何機かを逃してしまうのはやむを得ません。
787-10 B-17813
未捕獲レジだったBR78X。到着時にはオレンジライナーが3機がかりで手前をブロックされてしまい、出発はわずかにバスの到着より先にブロックアウトしたことでこのカットが精一杯でした。
737-89P/WL B-1452
この日の脇役お宝はこの機体でした。757/767で纏っていた塗装を現代風にアレンジした現行の上海航空のデザインですが、一部の737-800にはウェーブを大きくとった機体が存在します。
関空の昼便を開設したのが最近でまだ機数も集まっていない状況でしたが早期にこの塗装を見ることができて良かったです。
A320-214 HL8362
日中と夕方それぞれ一往復が設定されているRF、この日はHL8362が充当されました。この機体は元々7GでJA01MCとして飛んでいた機体で他社での活躍を経てRFに移籍、定期便で日本へと里帰りを果たしました。同社の北九州便が開設されれば真の(?)里帰りとなりますが実現するかはわかりませんね。
なおこの会社は全機が中古の為かすでに初号機が退役しており、特に古い仕様の機体は早めに押さえておいた方が良いかもしれません。
A321-251NX B-326Q
12機が運航されている春秋の32Q。日本でも数少ない「(おそらく)関空でしかお目にかかれないヒコーキ」です。
以前と異なり日中便での運用に就き始めたため集めやすくなりました。また1日に複数機が来る点もグッド。
筆者は地道にやって現時点で7機を捕獲。32Nよりも増備がスローペースなので(将来的な増機を見込んで)5年以内にはフルコンプできそうです。
引き換えA320/32Nが捕獲しづらくなったわけですがこちらは増便や新規路線就航などで補いたいところ。
A321-251NX B-KKE
この日は13時ごろからBランのインスペが入り24L APPがスタート。増備が進む香港シャトルが降りてきました。この会社、元来の321の機数を超える32Qを導入していて既に12機が運用中です。321では早期にB-LEAが蹴り出された反省から、撮れるうちに撮るようにしています(新型機に使う文言じゃないか)。
A320-251N B-30AX
この頃関空で目立つのがMUの32N。1日に3~4機は捕獲できることからレジ集めすれば面白いのではないかと思い集めることにしました。
時間は暇にならないので楽しい限りですが、にしても機数を見誤りました。60機くらいかな〜なんて思っていたら、あろうことか3桁(確か112?)でした。1日に4機捕獲と言っても関空には二ヶ月にいっぺんくらいしか行かないので2ヶ月4機と換算しても同じ期間で新造機を5~6機受領しているので毎月フルコンプまで2機づつ遠のいていくのです。レジ集めというのは未捕獲がどんどん減っていくのが楽しいのであってまさか月2機ペースで未捕獲が増えていくのはバグに他なりません。
ですが頑張って集めれば、受領が終わったタイミングで残った機体を埋めていくだけなので心理的負担は減らせそうです(その頃には老体になってそう)。
A330-302 B-18311
先の長くなさそうなCIスカチも24Lに降りてきました。ちょくちょく遭遇する機体ですが特に右頭は条件が揃わなかったので嬉しいです。
さてオメアテが近づいてきたので最終バスより一足早くホールを脱出します。
E190-200LR B-3238
セントレアに続いて関空への投入が始まった天津E95。同型機の日本発着定期便運用はおそらく同社が初。E90に見慣れたからかそこまで長さを感じないのが正直なところ。
E190-200と書いておきながらE95を併記するのもなんだか微妙な気もしましたがE92にすると「あんまりそういう書き方しねえのよ」となってしまうのが悩ましいですね。E75/E95を使うとSTDとかARとかのサブタイプ併記ができない(正式ではない)のでそっちが大事な時はきっちりフルネームで書いた方がいいかな、とは思っています。
逆にこれから全日空の導入で頻繁に書くことになるであろうE2はE190-300/400が型式証明上の名称なのでE193/194の書き方がシンプルで良さそう(?)です。
この日はここで撤収。予定ギリギリでしたがなんとか天津が間に合ってくれたのが救いでした。