気づけば9月も中旬ですね。
用事が少したて続きまして、先日やっと落ち着きました、そんなわけで半月ぶりに編集画面を開いた次第であります。
というわけで夏の終わりに夏始まりに書きかけていたものを完成させます。
4月は1本も書いていないという異例の(?)月でしたが、今年のGWは休みの日があったこともあって久々の航空祭にも参戦。それはまた後ほど。
さて、筆者にとって休日は曇天ないし雨天を意味しますが(午後から休みなら午後から曇るのです)、今週(5月最終週)の週末は予定もなく終日晴れという実に珍しい日だったので伊丹へ顔を出してきました。
NH23に78Xが設定されているのを事前に確認していたので、それに間に合う様に向かいます。
E190-100STD JA244J
今のところ最新のWi-Fi改修機がBランから上がっていきました。
みてくださいこの清々しい天気。過去の記事を振り返ってこんなに晴れてるの、珍しいですよ。
CL600-2C10 JA12RJ
最近済南に整備に行ったのでそのときかはたまた別の機会かは分かりませんが、尾翼の「IBEX」のBが最近ではやや背が高くなっています。
777-381 JA753A
肝心のNH23は773にシップチェンジ。折り返しの上がりをいただきました。
この時点で夕方の東京便はまだ78Xのままだったので、4時間の延長戦開始です。
767-346ER JA658J
ここ数日A27/28が入るようになったJL117/120。この日は因縁のJA658Jが投入されました。というのはまだ飛行機を撮り始めて間もない頃にフェンスダダ被りの写真を撮ってからあまりご縁がなかったからであります。
徳島で一度お目にかかったものの仰ぎの曇りだったのでなんとかまぁ久しぶりに見れたという温情付きの及第でした。
そして今回、ありがたいことに光線まで配給され(すごいことですよほんとに)、11年来の再履修課題を素晴らしい条件下で修めることができたというわけです。
筆者の場合、伊丹にレギュラー設定のない機材は一度でも逃すと次の遭遇は5〜10年後になってしまうジンクスがあるので新造機でも2,3回逃すともう退役ということになります。
従って条件不問で撮るしかないのです。
CL600-2C10 JA14RJ
日々ノーマル化が進むむすび丸。やはり空力的な問題なのか、デカールが剥がれやすい傾向にあります。
なおどうでもいいですが、JDLロゴも多くの機体で消えかかっており、そうした機体は「デリバリースペマ」と心の中で呼んでいます。この後むすび丸は新デザインが発表され、就航まで果たしました。
JA251Jは「A」の文字が潰れ気味です。
787-10 JA982A
危うく忘れかけていた本来の課題の一つ78Xは夕方便はちゃんと飛来しました。なんとか光線も残ってくれました。
本機の捕獲で78Kはあと1機でコンプリートです。
DHC-8-Q402NG JA843A
ロゴ機の「Q400」タイトルは「DHC-8-400」に変わりました。Qはもうアピールしなくていいんですかね。
この後公式サイトでも各種「Q400」から「DHC-8-400」への変更が確認されたので大々的に更新していくみたいです。
そんなわけで盛りだくさんの伊丹は撤収です。と、その数日後、今度はJL117/120にA28が設定されていたので追加スクランブル。
767-346ER JA610J
かつてA41最後の2機として残っていた610J,611J。退役が囁かれながらも「(装備は国際線仕様のままだったので)事実上のD転」という非常に興味深い運用が行われましたが、その後キャビンの改修が行われA27にUSBを追加したA28として新コンフィグが設定されました。当然F付763すら787に追い出されている状況の伊丹に来る理由はないので、こうした突発的な機材変更でのみの飛来に限られます。こちらも光線ありがたく配給賜りました。
787-981 JA935A
すっかり馴染みの存在になった78Gの最新鋭935A。他の78Gよりもモヒカンブルーが数cm引き上げられ78X風に仕上がりました。
INT含めて789の未捕獲は10機と、時間をかけて積み重ねた甲斐が出てきました。しかし東京遠征するにしても789は成田運用も多いためまだまだ時間はかかりそうです。
などと捕獲表に目を落としている間に...
777-281ER JA743A
那覇へ出発していったC3-PO。毎年延長されていて「へえこんなに伸ばせるのかあ」と感心しています。
こうなるとノーマル機のリペイントなんか推定できるわけないですよね。
ところでこの機が来ると天気が悪化するジンクスに長らく囚われていましたが、この度その縛りの解除に成功。
晴れでこの機体を見るのはスペマ化直後、伊丹から羽田への回送便の時以来でした(例によってこれも7年前ですね)。
A321-211SL JA111A
neoが離脱している間は高確率でceoが当たるので真横の再履修にうってつけです。
ceoでは「ANA/ /」のタイトルがA320と同じ位置にありますが、L1~L2ドア間でロゴが前寄りすぎたのかneoからは中央寄りに変更されています。
777-281ER JA745A
ノーマル化した745Aが出発準備に手こずっている間に少し立ち位置を変更。運よくタワーに対して高すぎず低すぎずな塩梅のいいところを通過していきました。本機に関しては742A共々主翼塗装についてボ社新標準色が維持されています。
ただしホリゾンタルスタビライザのトリムを取った際に胴体に塗り残しが見えるのは新傾向で、AJXの801A、78Xにも同様の事象が確認できることから作業手順になんらかの改訂があったことが推定されます。