機内で暇になったことはありますか。ありますよね。ことに景色が見えない悪天候などなおさら。

景色が見えないなら主翼を見ればいいじゃない、がモットーの筆者ですが、この度暇つぶしツールを発見しました。

それこそが安全のしおりに貼られた機体の機番特定です。ほとんどの機種が読めてしまいますがこの度は767を見てみましょう。

40機近くが活躍した(する)767で絞り込みなんてできるのかいな。

妙に合成感がすごいです。ロゴ以外は実機の写真を使っていそうですが…

ともかく機番特定に移りましょう。

JA601F〜JA605Fの5機の純貨物機ははなから除外するとして、まずWLがないのでJA619A〜JA627Aが除外されます。続いてVHFレイアウトからJA8971〜JA618Aの19機が除外されます。

 

それから非常口の前の4窓ひとかたまりのうちが3つ分うめられているということから非ER32機が除外され初期ERの7機(JA603Aを除いた後のBCF組。JA8286,JA8323,JA8356,JA8358,JA8362,JA8664,JA8970)ということになりそうです。

どれも上が丸みがかった数字ですね。ここが実写と仮定すると、4桁数字の上が丸い8286,8323,8362の3機に絞り込めそうです。

 

あれこれ調べるとJA8286は非常口前方の窓割りが異なったいたのでJA8323か JA8362ということになります。

この2機は完璧に同じすぎて断定には至りませんでした。

 

余談ですが、「🇯🇵 ANA / // 」と最後部の日の丸が合成ぽいところを見ると、2000年前後の「全日空」タイトルの頃の写真をベースにしているのではないかと思います。

 

それ以上は無理な気がします。2機にまで絞り込めたら上等ではないでしょうか。