2月になりました。今月初めて全日空のB6に乗ったので簡単に記録しておきます。

 

搭乗機です。

767-381ER JA611A

 

機内はいかにも767らしい2-3-2の7アブレスト。

シートはお馴染みレカロ製です。

座面・背もたれともに市松模様の布が張られています。シートベルトは黒で青とマッチしています。

オーバーヘッドの諸々は肘掛けに操作ボタンがあるのでまじで肘で押しちゃいます。ガチです。読書灯死ぬほど光らせました。

コールボタンもここにあるので下手すると用もないのにCAさんを呼んじゃいそうでびくびくします。

アームレストの崖っぷちにイヤホン端子があります。

USB端子は足元救命胴衣の近くにあります。差し込む時にかがまなければならないので揺れている時にやると酔ってしまいそうです。日航が前の座席モニター下に端子接続口がありますがあれで良い気もします。

 

空席が多かったので初めてリクライニングしてみましたがあれは結構楽ですね。ただふんずりかえって無駄にエラそうな座り方になってしまったのですぐやめました。

シートポケットの中身達。

 

ポケットは従来の下にも、また上にもあります。ただ上はどちらかというとラックじみています。冊子類を想定している設計のようで(下写真参照)細かいのは隙間から落ちやすいです。というか隙間しかありません。

テーブルは手前に引き出せます。A320のようにドリンクホルダーには穴が空いているので、穴のない738やQ400よりもコップも筆者も安心できます。

モニターは天井のほか大きめのものが中央に置かれています。738と違って収納式じゃないのが違和感です。

勝手に個人モニター装備しました。見慣れたコンテンツしかないし結構頻繁にCAさんが通って段々恥ずかしくなって撤去。

 

初期の767はたしかセンターのオーバーヘッドビンがありませんでしたがこの機体は新しい(とはいっても20年モノ)のでついています。

 

Pクラス。座ったことはありませんがどうなんでしょうね。後ろに映り込むエコノミーと比較してもその広さが窺えます。

Pは2-1-2の5アブレスト。中央席を取れば隣がいないので通路に簡単に出ることができるだけでなく、右の通路に出るか左の通路に出るかも選び放題です。

 

 

飛行自体は感覚的にクライムとレベルオフがハッキリしている気がしました。浮く感覚とまではいかないまでも「いまレベルオフしてまーす」というくらいに姿勢変化がわかりやすかったです。

 

もし乗ってみたい!というときは少し参考にしてみてください。