2023年10月28日、伊丹空港空の日イベントが開催されました。ここでは全日空と日航が毎年格納庫見学を開催していますが、今年のパンフを見ると、全日空側には「格納庫内に航空機の展示はございません」とあります。

日航にはあるってこと?

というかJA211JがC整備と思しきほどに長期離脱しているのでそれがいるはず。

 

というわけで参戦。

⚠️記載内容については変更の可能性あり。

うほほほほ。

入って早々これは盛り上がります。

E170-100STD JA211J

やっぱいました。説明によれば、7回目のC整備をやっているとのこと。

座席や気象レーダー、翼胴フェアリングが取り外されています。ついでにアマビエデカールも剥離されました。

E170-100STD JA212J

一方で展示に使われていたのは212J。このショットは夕方からの運航に向けてドアやパネルを閉めたあとですが、それまではあちこちが開いていました。

こちらは211Jに装着されていたCF34-8E。シェブロンは別部品として他のところに置かれていました。

RAT、初めてみました。

そういえば空調パックもよく見えました。いかにも機械、ですね。

標準はシルバーだというウイングレット。1機だけ、再塗装時に塗料がなくてグレーを塗ったそうです。そういう話大好き。

ここなんのパネルだったかな…

小さな凹みは緑色で塗装され、データベースに登録されます。このマーキングも細かく規定があるそうです。

ちなみにレドームの内側はこんな感じでした。

あちこち撮っていたらもう退出時刻になってしまいました。気になっていたいくつかの事項を整備士さんに確認できたので収穫上々。

まだまだ写真はありますが、やり出すとキリがないのでここまで。

そういえばそろそろE170は就航15年のはず。少し早いですが、おめでとう🎊