こんばんはたまねぎです。

はむは生きています。

さて、10/23から久しぶりにQ400の全面スペマが出現しました。

DHC8-Q402NG JA856A

先代のエコボン。これを彷彿とさせるデザインで、787のGJに準拠しています。

 

那覇でペイントしたわけですが、那覇整備明けの機体はたいてい、午前中にフェリーされたのち午後から運用に入ります。この初便が大体福岡とか青森とかになるわけですが、整備明けのこの運用は必ず数日伊丹に戻ってこない運用なことを把握しておりました。福岡に行った場合は大概そのままORC運用として九州内を、東北に向かった場合は道内路線と北海道⇔東北を回る運用になります。

特に九州縛りは最速1〜2日で解けますが、北海道縛りに入るとその後名古屋ベース運用に入るため3,4日戻ってこないことも珍しくないのです。

 

「ま、2,3日は待ってみよう」

 

という気持ちでいたのですが、まぁこれが実に恐ろしいほどに伊丹に来ないのであります。やっぱりスペマだけに全国巡業させたいという意思すらかんじ、そうなると長期の九州張り付き運用(4〜5日)に入る可能性も否定できません。これに北海道縛りからの名古屋縛りが重なれば最悪15日ほど帰ってきません。

 

いかん。足回りが汚れてしまう!

 

というわけで、運用開始後初めての(迫真)ステイ運用を狙って出撃です。

 

オメアテがどのゲートに着くかわからないのでとりあえず尊師に挨拶しに南エプロンへ。

DHC8-Q402NG JA462A

つい先日最後の"Q400 Next Gen"入りとなった462Aがいました。

つい最近まで2機だったのですが、その1機とは何を隠そう461Aであります。

 

オメアテが降りましたが、目の前のスポットからやや外れたところにいました。

DHC8-Q402NG JA461A

いましたいました。GSEの隙間を縫ってシャッターを切ります。

先代のエコボンとは緑の色合いが異なる他、ANAのロゴは後ろへ押しやられています。

一応新塗装ベースなのでレジはイタリックになり、"Q400 ANA WINGS"の文字が後方へ移動しました。

またGJ同様ドア周りのステンシルはグレーで統一されました。

あまり自由にアングル調整できないので、続きはまた今度。夜撮できただけよしです。

DHC8-Q402NG JA856A

初代エコボンの正真正銘の1号機、出発していきました。夜に目の前でエンジンスタートしていくその光景、中毒ですわ。

DHC8-Q402 JA842A

ライティングチェックを行っていた842A。

APUアクセスパネル周りが汚れていたのが特徴的だったのですが、洗浄されて他機と見分けるポイントがなくなりました。

No.1ENGに不具合か何かがあったようで、撤収するまでずっとカウルのアクセスパネルを開けて作業していました。

 

寒くなってきたのでそろそろ撤収です。

エコプロは九州張り付き歴がまだ1日しかないため、もしかすると明日以降も遠方張り付き運用になるかもしれません。

「伊丹民ならあとでいくらでも撮れるでしょ」と言わんばかりの難運用でしたが、なんとかいただけました。

気づけばQ400しか撮っていませんでしたが、ライティングチェックが見られるなど非常に充実した高等教育を受けられました。

 

追記:翌日もNH1633(松山=名古屋張り付き+α運用に入る便)に入ってしまいました。

   うまくいけば日曜日の日中伊丹発着に張り付きそうですがここはいかに...🤔