夜中になんとなくFR24をチェックしていたら、ソラシドのナッシーが6J130で神戸に降りていました。この便はこのまま夜間停泊の後朝の那覇便で那覇に帰ってしまい、それ以降神戸には戻らない運用(昼・夕便は朝イチの羽田→宮崎→那覇の機材が回ってくる)なので朝のうちに仕留めないといけません。
ついでに伊丹も確認すると、どうやら午前中に仙台から来る全日空の仙台便に未捕獲機が入りそうなことがわかり、ナッシーを抑えてから爆速で転戦することにします。
さて、当日朝はなんやかんや急いだせいでエアバンドを置いてきてしまったので、経験値をアテにしてどう撮るか考えます。
時間的に思ったより早めに着いたので、ATIS代わりの様子見を兼ねてデッキへ。
すると、丁度タキシーアウトしたスカイマークがR/W09へ向かっています。
これはやられました。上がりの09運用はまだ数回しか当たったことがありません。
737-86N/WL JA803X
とりあえずナッシー号は駐機中。
ソラシドがこのスポットにいるのは慣れません。
記憶によればR/W09のときインターセクションはやらない(27だと那覇便でも発動する時がある)し燃料多めで引っ張ることを考えると外周よりデッキがよいと判断、そのまま残ることにします。
また隣の3番ゲートにGSがいたので、ソラシドのP/BはHDG-Eになりそうです。そうなれば転回して09に向かう際に順光になるのでそこを仕留めることにします。
A321-211SL JA111A
全日空の千歳からの朝便が降りてきましたが、神戸でneoはなかなか当たりませんね😅
予想とはやや違いソラシドが全日空のスポットインのあとP/BすることになったのでHDG-Wにならないことを祈りつつ見守ります。
無事にイーストでP/Bしてくれました。
機体各所にキャラクターが描かれています。なおこの便ではジャンプシートにも人がいるのが見えます。
いよいよタキシーアウト。狙い通りの方向へタキシングしていきます。
まぁ、いいかんじではないでしょうか。
続いては離陸を狙いますがこちらは先行のスカイマークが予習させてくれました。
737-81D/WL JA73NM
真横より後追いになると逆光がキツいので、それまでに抑える必要がありそうです。
さて、いよいよ本番。
決して順光とは言えないものの、浮き位置予想もおおよそ外れず、今後の参考におおいになる回となりました。
さて、余韻に浸る間も無く伊丹へ。
E190-100STD JA252J
道中、上がっていくミニオンを回収。
最近この機体とは遭遇率が高く、これが最後になるだろうなぁとこの機体を見るのは今月3回目であります。
暑すぎて燃えそうですが既にオメアテはタキシング中。サボって原田の民とはならずスカパー北端で涼みながら軽めに撮ることにします。
737-881/WL JA82AN
予行演習を挟み、オメアテがエアボーン。
A321-272N JA143A
こちらは残り2機になっていた全日空A321の未捕獲機のうちの1機でした。
これで残りは149Aのみとなりましたが、こちらを撮れば全日空の国内線機材全体がフルコンプになるので、新造機が来ないうちに一度でも達成したいものです。
CL600-2C10 JA14RJ
むすび丸新デザイン、遭遇こそ何度もしているものの真横は初回収でした。
ふと上を見ると…
A330-343X VN-A810
なんとベトジェットのA333が。こんなところで初捕獲となりました。
A350-941 JA11XJ
こちらは真横再履修だったレジ。これで真横再履修日航359は1機のみに。
続いてスカパーを離れ日航のハンガーを遠くから眺めます。
E170-200STD JA15FJ
先日整備で飛来した15FJの一部が見えました。翼端のほか、翼胴フェアリングと思われる部品もはずされているのが見え、なかなかの重整備であることが伺えます。
E190-100STD JA246J
隣にいたのは2/20から離脱中の246Jでした。この機体、背中にWi-Fiフェアリングのようなものが見えるので2機目のWi-Fi装着機か…?などと思いましたがいかんせん遠すぎてよく見えません。
777-281ER JA717A
〆は全日空のトリプル。豪快を捻りを見せつつ羽田へ飛んで行きました。
このあとは用事があったのでそちらへと向かい慌ただしい転戦劇は幕を閉じました。
-番外・単品出撃編-
個人的な話で恐縮ですが、調べてみると全日空の国内線機材はフルコンプまで後1機、日航はあと7機という具合になりました。このうち日航はHACとJTA、RACなので伊丹では撮れません。そうなると再履修などわずか1機のネタだけでも空港へ出向く機会が多くなります。
そんなわけで単品系統の出撃記録を添えます。
まずは昨年12月にデビューした3機目の78G、JA935A。
777の復活が進んだこともあってデビュー当初より伊丹への飛来回数は減り、予定とことごとく合っていませんでした。
3月某日、NH985での飛来なので次便NH761の出発時刻に合わせ以前発掘した千里川周辺に陣取り(?)ます。
何機かの先行機で光線やカメラの具合を確認しているうちにオメアテが姿を現しました。
787-981 JA935A
淡い光線でしたが悪くないですね。
ここでは離陸滑走よりも真横を外すことはないので、安心して狙えます。
この日は本当にこれしかネタがなかったので撤収。
さらにその数日前にも、長らく撮れていなかった機体の捕獲に出掛けていました。
DHC8-Q402 JA843A
こちらの機体は1月に那覇で新塗装になった(塗装しなおしたということはC整備ですかね)のですが、予定との折り合いが悪すぎて3月まで引きずってしまいました。
Aラン降りを意識してデッキへ展開したものの、結局Bランに降りたので原田に行っていてもよかったかもしれませんがそれは結果論。どちらに降りるかはエアバンドで聴いても撮影ポイントを変えるには間に合わないので結局は賭け試合になりますが、そこらへんがアタリと出るかが楽しみになりますね。
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番外編を挟みましたが、3月前半は大変色濃い半月になりました。
近々関空にも顔を出そうと思いますが、予定が合えばいいな…と、思います。
レジ集めも佳境なので、様々なアングルを試してみるのも今年やってみようかなという次第です。