昨日は本当に振り回されましたが撮らぬわけにはゆかず、睡眠もそこそこに意地で朝イチの関空からの回送を狙います。
今回はB-TWY横も考えたものの立て看板などが地味に邪魔になることや特定の場所以外は脚立がいることを考えて千里川東側を撮影地に選択。ここから撮影したことはないので、初撮影の場所で大物を狙うという賭け試合。
とりあえず撮影ポイントにはランウェイオープン約30分前に到着。
関空を上がったタイミングから、どうやらこの日の離発着イチバン機になりそうなので練習は出来ず一発勝負になることが判明。
カメラの設定などアレコレ調整しているうちに20分ほど経過、そろそろ降りるかという頃エンブラが出発。
E190-100STD JA245J
再履修対象だったWi-Fi装着機でした。
図らずもBランへ回ってくれたおかげで無事真横を捕獲。
そしてついにオメアテが当時。
777-246ER JA702J
光線は弱かったですが無事捕獲!
寒すぎたのでフレームアウトを避けて引きで撮影。
多くの方が頭上を通過するポジションで待っていたようで、やや離れたこのアングルから狙っていたのは数名だけでした。
この2分後に光線配給😐
ですが障害物もなく非常にいい撮影ポイントだったので賭けとしてはアタリでした。
さて、折り返し出発までしばし待機です。
A321-272N JA139A
白SLになって話題の本機、ズレドームでもあるんですね。
767-381ER JA611A
朝イチの全日空羽田便はB6。街並みをバックにBランを蹴って冬空へ吸い込まれていきました。
E170-100STD JA211J
ようやくアマビエを下から狙うチャンスがやってきました。しかしすぐ隣に太陽があった関係で真っ黒に🥺
かろうじてステッカーが貼られていることは分かります。
さて、そんなこんなしているうちに折り返し便が姿を現しました。
誘導路を静々と進んでくる772。元々本機は国際線仕様なのでそもそも伊丹にやってくることが珍しく、朝の成田便という何年も前になくなった運用も彷彿とさせます。
ちなみにこのアングルは撮影ポイントについてから思いついたのですが、結構いい感じに決まりました。
重厚というか、ダイキャストモデルのようなずっしりした重みが感じられます。
折り返しを見送ったあとは原田経由でスカパーを北上。最北端まで来たタイミングで772が降りてきました。
777-281ER JA744A
すでに全機が運航再開済みの全日空。744Aは実に久しぶりの遭遇でした。
午後からは用事があったのでここで撤収。
2日にわたるドタバタ劇はこうして幕を閉じたのでした。
日航のトリプルにはまた来てほしいですが、お願いなのでぜひとも定時でお越しください。