記事執筆:はむways
執筆するネタはいくらでも思いつくのだが、どれも時間がかかるものしかないとういう葛藤。そして今回選んだものが昨年の夏の記録という惨事。
あ、あと関係ないですけど前回「たまねぎ丼」が執筆した記事から投稿頻度が少し上がると思います。
流石に年一の投稿は少ないですね。
2021年8月、ここは関西国際空港。
関空には第1ターミナルと第2ターミナルがあり、第1は全日空や日航、ジェットスターなど多くの航空会社が使用しています。第2はピーチやチェジュ航空などの近距離LCCが使用していて、コロナ禍においてはほぼピーチ専用のターミナルになっています。
この日は夏休みシーズンということもあって割と混雑していました。
自動チェックイン機でチケットを発券します。
LCCなのに紙でくれるんですね。ピーチって。確かに電子システムを導入するより安上がりで分かりやすい気もします。
釧路線はそんなにメジャーな路線じゃないからかちょっと遠い90番ゲートに案内されました。
やっぱり地上から眺める機体はかっこいいし絵になりますね。今回は元バニラエアのJA06VAのようです。
もちろん翼の動きが見れる席にしました。
出発準備中にも他のピーチ機が到着してきます。
この日の搭乗率は7割くらいといったところでしょうか。北海道に観光に行く人が多そうです。
タキシングが終わり、RW06Rから無事離陸しました。
離陸すると神戸沖に進路を変えつつ大阪湾で一周しながら高度を上げます。神戸の街並みや神戸空港も見ることができました。
雲を抜けるともちろん青空です。
筆者は雲に抜ける瞬間が飛行機に乗った時の楽しみの一つです。ただ、景色が同じなんで特に記すことがなくなるという問題もあります。
ピーチには機内デジタルサービスなるものがあって、ピーチオリジナル動画や飛行位置を確認することができます。飛行ルートや現在位置を知れるのは嬉しいですね。オリジナル動画も割と面白かったですよ。
離陸から1時間40分。降下を開始しましたがなんか空模様悪いみたいですね。
そして離陸から2時間弱で無事、釧路空港に着陸しました。周りの景色が本州とは大きく違って北海道に来たなと実感させられます。
降り側に機内の写真も後ろからですが撮らさせてもらいました。
この時はセール価格で2300円ほどで利用できました。通常の価格でも5000円〜8000円くらいで利用できることがほとんどです。えらく気軽に北海道にも行けるようになりましたね。まぁ前との座席間隔は超狭かったりもしますが2時間くらいだったらそこまで苦痛には感じないと思います。皆さんもぜひ一度ピーチを利用して北海道に行ってみてはいかがでしょうか。