もともと、イラストを描くのが好きで小2から娘専用のタブレットは持たせていた。
不登校になり、暇な時間が増えて漫画やYouTubeも多く見るようになり、自分で面白いコンテンツを探してくるようになった。
その中には『こんな面白い漫画があったんだ!』と親子で大笑いする事も増えて、やみくもに制限しなくてもいいんだなぁと実感するようになった。
しかし…1〜2ヶ月前位から、YouTub視聴の時間がどんどん増える一方で、他の事をする時間が減ってきていた。(ちなみに勉強はいっさいしません)
刺激の強い映像は幼少の頃から苦手て、少しでも目に触れると『怖い』と訴えて来るので、もともとそういうものは自分から避けていたところがあった。
いちおう私からは『嫌だなと思う映像は見ないように避けてね』とか『頭に残ってしまうからね』とかさらっと伝えてはいた。
それに、登録するチャンネルは親に確認をとりにきていた。
なので、大丈夫であろうとたかをくくっていた。
しかし!この度
再生履歴を確認したら、これはちょっと…まずいな…という動画をいくつも見ていた
こういう動画にひきづられてしまうと視聴を止められなくなるなぁ。
これは、親の責任だとひどく反省…
いったん距離を置く必要がある!と判断。
娘にはこう伝えた。
『YouTubeのアプリは、自分の意思に関係なく、オススメで色んな動画が出てくるよね。もともと興味を持ってなくても見たいと思うようになって止まらなくなるだろうし、実際そうなって来ているよね。
ママは世界一大事で大切な〇〇を守りたいから、適切ではない動画を見せたく無いし、どんな動画が子どもに適しているかをママも一緒に考えて行きたい。登録しているチャネルは面白いし
ママもいいと思ってる。これまで自由に見たいだけ見せてきたから、ママも良くなかった。YouTubeの他にも色んなことやってほしいし、探していこう。他にも登録したいYouTubeあれば探してみていいし』
YouTubeアプリは、一旦ホームから無くし、かわりに『スマモリTV』というアプリに変更。
これは、キッズ向けに保護者が管理できるもの。広告とかおすすめ動画が一切流れて来ない。
好きなチャンネルはアプリに登録できる(←この部分が決めてでこのアプリにした)
娘にも説明した。
娘は、私の言ってる事の意味はよく分かってるようだが、素直に「はい」と聞けるわけではなく…
午前中は禁断症状⁉️がでた。
『あーーー暇暇!つまんない。このアプリじゃショートが見れないし、登録してあるチャンネルも全部見れるわけではない』
など文句炸裂。
かなりぶーたれていた。
『大切な〇〇ちゃんを守りたいからね!』
『YouTubeアプリで見たい時は、リビングで見てもいいよ』
と何度も繰り返す私。
お昼ご飯を食べたら少し落ち着いてきたようで、Switchの無料のゲームを探してダウンロード。
一緒にやろうと娘から誘ってきて楽しんだ
その後、以前から気になっていた『マインクラフト』も欲しいと、お小遣いで購入。
機嫌良くゲームを楽しんでいる。
インターネットと上手に付き合っていく術を一緒身につけて行かなきゃですね