梅雨も明けぬまま
今夏はいきなり 猛暑に突入
我慢し過ぎず 頑張り過ぎず
抗わず「負け」を受け入れて無気力
ゆるゆると参りましょう


🍧 🍨 🍧 🍨 🍧 🍨 🍧

ずいぶん時間が経ってしまいましたが
やっと アンケート集計と お写真が届いたので
思い出しつつの報告です
(担当のTさん いつもありがとうございます🙏)


 6月16日(日)は
伊丹市立図書館ことば蔵での
わらべうたあそびと昔ばなしの会

★この会は 市民の自主的な発案企画を
伊丹市教育委員会生涯学習課がバックアップする
 地域交流のイベントです


今回より わらべうたあそび に
おはなしを プラス➕ の形式に♪

昨年6月 伊丹ミュージアムの酒蔵での
「大人のためのおはなし会」で
ご一緒させていただいた Kさんと
この度 『きつねの窓』というユニットを
立ち上げての 企画でした
(Kさん→ストーリーテリング担当)
昨年の様子はこちら↓

「きつねの窓」と聞けば
安房直子さんの童話を思い出す方も
多いと思います

が 
そもそも昔から 子どものあそびで
「きつね遊び」として 伝承されてきたものの
ひとつ と 知りました
不思議なもの 懐かしいもの 望むもの
今ここ とは違う世界が
見えることがあるそうです目

私たちの『きつねの窓』からも
ちょっと懐かしくて
愉しい景色を お届けできたら
と思います


🦊 🦊 🦊

さてさて この日は 梅雨入り直前の
良いお天気☀でありましたが
テーマは 「梅雨」

4組の親子さんと おとなの方が10人
計21人の方が 来てくださいました
半分以上が リピーターさん  アリガトウゴザイマス泣き笑い


この季節の生き物や  お天気のうたなど
皆さんと 歌ったり 踊ったり爆笑
遊んだりしました

右下の写真は 隊列の渦巻きあそび
音譜でんでんむしでむし🐌

平成令和の親子さんたちと
あそび心たっぷりの 昭和のお嬢さんたちと
世代を超えて 
初めましての方同士も
みんなで 手をつないで遊びました
 
私の説明が下手で💦
途中 ちょっとモタモタしましたが
最後に 元通りの輪に戻って
皆さん わぁ♥ と
笑顔になってくれて嬉しかったです

なかなか こうやってあそべる機会は
無いですからね



音譜あした 天気になあれ

この日は 草鞋を飛ばしてみました
おとなの皆さんからは
「懐かしい〜」と声があがりましたよ

常連さんの1年生のMくんが
張り切って 飛ばしたら 合格合格

今の子どもたちは もう
こんな遊びで お天気を占ったり
願ったりしないのかしら

靴を飛ばすこと自体
学校や学童さんでは 禁止されている 
という話を聞いたりもします
(今は靴の性能も良いですからねキョロキョロ)

なんだか 本当に 窮屈な時代に
なってしまいました汗


あじさいこの日のわらべうたあじさい

【はじまり】いもにんじん(数え歌・みなみじゅんこ作)

【🐸】かえるのがっしょう(ドイツ民謡・唱歌)

かえるぴょこぴょこ(早口言葉)

蛙の夜廻り(手あそび・野口雨情詞/中山晋平曲)

 【絵本】かえるのあまがさ

   【☀☔】てるてる坊主 

       明日天気になあれ(下駄とばし)

【🐌】かたつむり(唱歌) まいまい(手あそび・静岡)

でんでんむしでむし(隊列あそび・京都)

【絵描き歌】棒が一本あったとさ ドラえもん

【ほたる】ほ ほ ほたるこい(カノン)

ほたるたるたる(鑑賞・長崎)

 【昔話】たからのげた

 【おわり】じゃあねまたね(谷川俊太郎詩)


📚この日の絵本とお話📚


Kさんのストーリーテリングで
「たからのげた」を 聞きました

絵本などの視覚の助けはなく 
耳から聞いて
想像するだけの ストーリーテリングですが
小さいひとたちも
じっと 耳を澄ましています
 
なんと!真正面のママに抱っこされた
赤ちゃんまでも 
語っているKさんの顔を見て
ニコニコにっこりにっこり

みんなで 昔ばなしの世界に
どんどん惹き込まれて
最後の結末に 笑いと得心とで
おとなの皆さんの頬が緩み
「あーそうかぁ爆笑」と声が漏れ
子どもたちも 可笑しそうに笑っていました

皆さんのアンケートからも
わらべうたとおはなしの 両方を
世代を超えて
楽しんでもらえたことが分かり
嬉しかったです♪
ユニット『きつねの窓』が今後も
佳い形で育てられたらなぁと思っています


リピーターのFさんからは
「次は8月ですね〜♪」
との お声も掛けていただき泣き笑い

暑いの苦手ですが 頑張りまーすチュー
(↑声が小さい〜www)


Miyo足あと