6月10日 (土)は
｢大人のためのおはなし会｣でした
(主催・伊丹のみち草倶楽部さん)
文字通り お客さまは 大人の方
おとなが
おはなしを聞いて楽しむ会です
年に3~4回
伊丹市とその近隣の街で
読み聞かせや音楽などの
ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ活動をされている方々による
大人対象のおはなし会が催されています
私も 伊丹に引っ越してから
何度か お客さんとして
このおはなし会に 楽しく
参加させていただいてきました
(コロナ禍で開催は少なかったのですが)
そして いつか
私も演者側で どこかに潜り込めないものか
… と 企んでいた
ところ…
ところ…昨年秋 ひょんなことで
主催者(みち草倶楽部)Mさんとの
偶然(必然？)の出会い
昨年秋に
6月(この日)の おはなし会の テーマが
民話で
その会のプログラムを構成するに当たり
｢でんでんだいこ｣というグループが
結成される ということで
そこに私も 参加させていただけることに
なりました
民話とわらべうた 
なんともタイムリーな 相性抜群の取り合わせ♪
私以外は お顔見知りで ﾍﾞﾃﾗﾝ選手の方ばかり💦
私を入れて 5人のグループです
会場は 伊丹ﾐｭｰｼﾞｱﾑ併設の
旧岡田家酒蔵のホールでした
民話を語ったり聴いたりするのには
雰囲気ぴったりの 素晴らしい会場です
おはなし会は 三部構成で
1部は 近畿地方の民話(伊丹・大阪・和歌山)
2部は オカリナアンサンブル
3部は その他の地域の民話とわらべうた
民話は 手法もバラエティーに富んで
ｽﾄｰﾘｰﾃﾘﾝｸﾞ・絵本・朗読・人形劇 と
それぞれの担当者さんが 得意分野で
趣向をこらしていました
梅雨の晴れ間の 少し蒸し暑い日でしたが
ひんやりとした 土間の酒蔵の中で
日常の喧騒から離れて
生で人が語る声を聴く ひとときは
上質で とても贅沢な時間でした
私の出番は 3部の
｢季節のわらべうた～かたつむり🐌に寄せて｣
お話の世界から 少し目先を変えて
古来 日本の梅雨のアイドル(笑)
かたつむり🐌が
どのように 人に親しまれてきたか
日本各地の かたつむりのわらべうたを
紹介しながら
お話をさせていただきました
40人近くのお客さまの前での
酒蔵デビューで 緊張しましたが
皆さん うんうんと頷いたり
クスクス笑ってくださったり
懐かしい目をされていたり
あたたかい雰囲気で 楽しんでくださって
本当に有り難かったです
最後には ｢まいまい｣の
手遊びも ご一緒に♪
普段の私の活動とは 対象も内容も
ぜんぜん違う手法でしたが
こういう 大人の方向けのわらべうたも
やってみたいなぁと思っていたので
今回 実現出来て 新しい一歩になりました
とても 貴重な体験をさせてくださった
Mさん そして でんでんだいこの皆さん
本当にありがとうございました
この日歌ったわらべうたかたつむり (文部省唱歌)
でんでんむしむし (島根)
まいまい (静岡 ・手遊びも)
でんでんむしでむし (京都)
ちんなんもー (沖縄)
グループ｢でんでんだいこ｣は
この日をもって解散 でしたが
また なにかの機会に
皆さんと ご一緒させていただけると
いいなぁ と思っています
ありがとうございました
(次なる潜り込み方を 虎視眈々と計画中のワタシ
)
)
次回｢大人のためのおはなし会｣ は
8月25日(金)午後2時～
会場は 伊丹ｱｲﾌｫﾆｯｸﾎｰﾙ 小ﾎｰﾙ1
次のテーマは ｢おはなし動物園｣
絵本の読み聞かせの会 のようです
8月終わり きっと暑い暑い頃…ですね
私も またお客さんで
(涼みがてら) 出掛けたいと思います
お近くの方は ぜひ
Miyo