ミュージカル『ベートーヴェン』
誰もが知っているあの偉人の音楽家ベートーヴェン
音楽室🎹に必ず鎮座していて(笑)一度見たら、忘れることの出来ない肖像画
主演の井上芳雄さん
ベートーヴェンのあのインパクトの強いヘアスタイル
違和感なく、振り乱されてるお姿に脱帽
いつもの井上プリンス感👑を封印して、ある意味、人間味あふれるベートーヴェン役。
ベートーヴェンの奇想天外に見える行動や発言も納得できる、井上さんの演技力に引き込まれました😌
音楽の教科書には書かれていない、普通のベートーヴェンの
人生の様々をこの作品を通して、少し垣間見る事が出来て、なんだか、ベートーヴェンを身近に感じれた気がしました。
ベートーヴェンの想い人トニ花總まりさん
またまた花chanの新たな魅力全開~
花總さんは、本当にいろんな意味で、レジェンドに私の中でなってしまいます
初めの喪服姿のトニからの時を遡っての華やかな時代のトニの雰囲気花chanの第一声から、物語に引き込まれました
ドレス姿は言うまでもなく、どのお衣装も、すべて着こなされ、舞台上で、”映え”ましたねー😍
書斎の場面は、どことなく、ディズニーの『美女と野獣』のベルのような溌剌さと可愛らしさ
一転、ベートーヴェンと出会った夕暮れ?の”橋”の場面🌉(すみません橋の名前忘れました
かなり有名な橋だと思います
)は、哀愁漂う孤独な雰囲気が、舞台の背景とすごくマッチして、感動しました
そうそう、トニの歌うソロの歌あの曲も、これからもし再演されて、何度も聞いていくと、かなり耳に残る素敵なメロディー&歌詞(大曲)になるだろうなと直感しました
トニの夫役の佐藤隆紀さん
まずは、役名が、まさかのフランツって
花總さんと佐藤さんといえば、もう、様々な大作ミュージカルで夫婦役をされておられますが、よりによって、フランツとはっ
でも、今回は、なかなかハードな夫婦役
『エリザベート』ファンとしては、なんだか、辛い
言い争う酒場の場面?の迫力は、お二人ともスゴかった💥
カーテンコールで、ニコッとされている佐藤さんをみて、ホッとしたのは私だけでしょうか
トニの義理の妹役の木下晴香さん
長身の木下さん。やはり舞台映えしますね~
それに、歌唱力もかなり成長されて、ミュージカルファンとしては、とっても嬉しかったです
ベートーヴェンの弟役の小野田竜之介さん
小野田さんの舞台を拝見するのは、実は、初めてでした。去年のリーヴァイさんのコンサートの時に知って、興味をもった俳優さんだったので、新鮮でした
あの井上さんと対等に歌っておられて、スゴいと思いましたし、この方も個性的なスターさんだなーと記憶に留まりました
ベートーヴェンのパトロン役の吉野圭吾さん
この時代には、必ず居るパトロン役
『レディーベス』のシモン役を少し思い出しました😊
いかにもな貴族の富豪の方って雰囲気があり、ベートーヴェンの生きていた時代の背景に深みを感じれました。
ベートーヴェンの弟の妻役に実咲凜音ちゃん
私にとっては、退団後、久しぶりに実咲ちゃんにお会いしました正直言うと、キャスト名を確認するまで、ごめんなさい
気づいていなかったので、あとで、パンフレットをみて、ヅカファンとしては、後悔しました
(もう少し、出番があれば……せっかくのお歌を……
)
次回、機会があれば、今度は見逃さないようにします
あとー、印象に残ってるのは
トートダンサーならぬ(笑)音楽の精のキャストの皆様
ベートーヴェンのピアノから、サァーと現れては消えるダンサーの方々
ベートーヴェンの心情に寄り添う、息ピッタリのダンスの技術美~とっても、素敵でした
ミュージカル『ベートーヴェン』
最近の舞台演出らしく、至る所に、舞台と映像のリンクがあり、時に”映画”を見てるような気がしたりさすがに、ベートーヴェンの曲をあんなにたくさん聞くと、クラシックコンサートを聴きに来たのか?と思えたり
クンツェ&リーヴァイさんのアレンジの仕方に終始、驚かされたり
と、1回の観劇では、情報量が多すぎて、ある意味、放心状態で、家路についた気がします
観劇して日が経ってしまい、まして、唯一1回の観劇だったので、色々と抜けてしまっているところがあり、乱文乱筆すみません
最後まで、読んでいただいてありがとうございました
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