はむつーの食道がん備考録 -24ページ目

はむつーの食道がん備考録

2021年10月 食道胃接合部腺癌ステージ3
2021年11~12月抗癌剤治療FLOT4
2022年1月食道亜全摘胃管再建手術済
2022年2月病理結果ステージ1
食道がんサバイバー ゆるりとリハビリ中
まだまだ食後動けなることしばしば
でも食べたい

※注意!モザイクをかけてありますが患部画像があります。

 

疲れ果て待合室でやや放心状態チーンで結果を待つこと30分、

診察室に呼ばれる。

 

「お疲れ様。頑張ったね」

 

プリントアウトされた診断画像が机に置かれ、モニターにも画像を映しながら説明が始まった。

 

「結果だけど、うーん、良くないね……」

「食道のこの部分に、大きいおできがあるでしょ」

 

見た目禍々しさドクロを感じるほどの物体がモニターに映されていた。

 

      

 

……あれ?これはかなりヤバイやつなんじゃないかな?驚き

そして、説明を聞きながらさっき置かれた診断画像の用紙をチラ見する。

(……うん?しょ、食道癌って書かれてないか、これ?滝汗

 

      

      

 

「……これはねだよ」

 

宣告される前に用紙見て知っちゃったよ!ガーンガーン

説明前に診断結果書かれてる用紙を、見えるところに置いちゃうのはどうなの!?笑い泣き

そんな心の叫びは聞こえるはずも無く説明は続く。

 

「これね、これだけ大きいとウチでは取れないから、大きい病院に紹介状書くから」

「どこか希望の病院ある?」

 

年に1度病院に行くか行かないかの人間が癌の診療が出来る病院なんて知るはずも無く、無いと答えた。

 

「じゃあ、こちらが紹介できるのはここの病院だけだから」

 

国立の某病院のパンフを見せられた。

 

「検査の時に取った生検の結果が来週わかるからまた来てもらえる?」

「その時までに紹介状を用意しておくから」

 

その後とりあえずタケキャブ等胃酸を抑える薬の処方箋を出してもらい、支払いを済ませ、病院を出た。

 

近くの調剤薬局での受取時に具合の悪い箇所を聞かれたが、

 

「ちょっと食道が……」

 

と濁した答えしか出せなかった。ショボーン

 

これからのこと、家族にどう説明しようか、お金はどれぐらいかかるのか、色々なことが頭の中をグルグルと巡り、虚脱感と気怠さでフワフワした感覚のまま自転車で帰路についた。