ふとテレビを見るとタケノコの料理を紹介しているのを見て
今年の1月に亡くなった父のことを思い出しました。
父は、毎年タケノコの季節になると親戚の山へ行き、たくさんのタケノコを採って来ていました。
「タケノコを採らないと、竹やぶが竹だらけになってしまうから」
と言いながら、毎年、食べられないくらいのタケノコを採っては、煮物にしたり、メンマを作ったり、近所に配ったりしていました。
今年からは、誰もタケノコを採る人がいないので、山のようなタケノコを見ることも、我が家の冷蔵庫に食べきれないくらいのタケノコが入ることもありません。
しかし、テレビでタケノコを見ただけで、思い出される父は、ある意味うらやましい
話題がある間、その人は生きていると言われるように
私も「⚪⚪を見ると思い出す」と言われるよう、誰かの記憶に残りたい。
今のままだと、痛がっているところしか、記憶に残らないんじゃないかと心配しています。