以前にも、お話ししましたが妻は、私がガンについて、やさしい言葉や態度を取ることはありません。

それは、私が優しくされ過ぎるとダメになってしまうと考えているからです。

今回の入院に際しても、病院に連れて行ってくれたり、病院で車イスを押してくれたり、面倒はみてくれますが、優しい言葉などないまま入院しました。

入院は、初日を除いて妻と連絡を取る必要があり、毎日電話で話をしました。

私が留守中、私がやらなければならないことを妻はキチンとやってくれており、その話を電話でしました。

電話で話している中で、相変わらず、優しい言葉はありませんでしたが、やることをキチンとやってくれ、毎日電話をくれるだけで(「だけ」という表現が正しいか分かりませんが…)私の中では、優しくされているという気持ちになりました。

あと、何年、生きられるのか分かりませんが、妻(もう少し優しいと嬉しいかな?)には、感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと、あらためて感じました。